FB2001 アルシオン所属選手 直筆サイン入りフラッグ

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 BBMファイティングビューティーズ2001では、当時の女子プロレス団体・アルシオン所属選手のサイン入りフラッグが当たるエクスチェンジカード(フラッグ・チャレンジ・カード、写真2〜3枚目)が100枚封入されていました。といっても引き当てた全員がフラッグを貰える訳ではなく、応募者から抽選で2名のみ当選という狭き門。そんな中、奇跡的に私が当選してゲットしたのが今回の展示となります。
 写真2枚目を見て貰えれば分かりますが、かなりの大きさのこのフラッグ。以下の15人のサインが書き込まれています(右から玉田凛映、矢樹広弓、GAMI、AKINO、吉田万里子、藤田愛、浜田文子、下田美馬、三田英津子、大向美智子、ファビー・アパッチェ、 府川唯未、 バイオニックJ、PIKA、PIKO)。
 今と違って、当時は応募で送付したエクスチェンジカードは返送してくれました。また裏面記載では当選者はスポーツカードマガジンで発表されるとのことでしたが、結局そのような記事は見当たらず、ある日突然に宅急便でフラッグが送られてきて驚いたのは良い思い出です。あと写真2枚目のカード写真フラッグとサインの場所や数が違うので、そちらのフラッグはもう1人の当選者の方に渡ったのかな?
 アルシオンはその後、程なくして経営不振で消滅してしまいましたが、設立者のロッシー小川さんは新たに新団体「スターダム」を設立。今度は良いスポンサーに巡り会えたことも有って、現在女子プロレス界のリーディングカンパニーとして隆盛を誇っています。スターダムはビジュアル的にお綺麗な選手が多いですが、アルシオンも「ハイパービジュアルファイティング」を標榜していたこともあり、コンセプト的にも実質的な前身団体と言えるでしょう。そんな事もあり、本展示品はプロレス資料的にも価値がある・・・かどうか?(^_^;)
 ともあれ本展示品はこれまでの私のトレカライフの中でも最大のビッグヒット。そしてこの事が、現在も続くBBM女子プロレスカードの最初のシリーズである「ファイティングビューティーズ」をターゲットに、私がコレクションをしている最大のモチベーションです。ただ私は2003年頃から10数年間、トレカ収集を中断というか完全に離れていたので、20年以上前の本シリーズのその他サインやコスチュームカード等のレア系がなかなか見つけられず苦戦中。どこかのショップで見掛けたりされましたら、ぜひ情報いただけたら嬉しい次第です(^^)。
(2022.01.06up)

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