今日の我が家の在来線(あさこまの雑記)　～東京都交通局のごちゃごちゃした奴～

どうもみなさま、お久しぶりです。

暫く新車導入出来ずで書くことも無かったのでせっかくなのでこのネタの2回目を。

という事で今回紹介するのは都営地下鉄新宿線で活躍していた10-300R形の10-340Fです。

この車両の1番の特徴と言えば異なる形式の車両を無理やりつなげたスタイルが目立ちます。

この10-300R(以下300R)は旧世代の10-000形の経年の浅い中間車を有効活用する為、先頭車のみを10-300形に準拠した先頭車を組み込むことになりました。

その為10-300形ベースの先頭車でも一部機器は10-000形に準拠した物が採用されたりと細かい所が通常の10-300形とは異なっています。

それにしても、先頭車と中間車で外観が全く異なるこのスタイルが異端で好きです。

中間車は当然10-000なので従来の10-000形と大きく違う所は無いです。

パンタグラフももちろんひし形です。

10-340Fは残念ながら模型発売前?に廃車となってしまいましたが、最終全検を通った10-330Fが2017年2月まで活躍しました。

通勤等で新宿線を利用してた時期が結構重なってて10-310F～10-330F・10-360Fには乗った記憶があり、懐かしいです。

今では都営地下鉄のみならずここまで世代の異なる車両を1つの編成で運用する車両はそう見かけなくなりました、一応都営で三田線や直通先のメトロ南北線や東急目黒線系統で増結の動きも見え始めてる所でこちらも色々面白い動きになりそうです。

それでは、また次回。

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