南方占領地 アンボン郵便局長印加刷

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アンボン局で使われたとされていた加刷切手で、出現当初はそれなりの値段がしていました。
しかしながらのちの研究でアンボン局の郵便局長(郵趣家)が戦後になって作ったものということが発覚し、カタログから削除されてしまいました。
とはいっても、加刷を行うことができる立場の人間が作ったものであるため、日本軍占領時における貴重な資料と言えるでしょう。

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