メフィラスさんと品川歴史散歩

とある春の休日、メフィラスさんとお散歩に出かけました

今回の出発点はこちら

旧東海道の南品川にある品川寺(ほんせんじ）から

こちらは入り口にある大きな地蔵菩薩坐像がまず目を惹きます

江戸六地蔵の一つで、一番古く一番大きいものとのこと

さあ山門をくぐります

左手には立派な鐘楼がありました

そして鐘楼の奥には何故か唐風の建物が

中には弁財天様が祀られてました

この他にも境内には小さな七福神像がありましたよ

境内にある、幹回り5.35m、樹齢600年の大イチョウ

幹や大枝からは乳が垂れていました

そして旧東海道を南へ少し行くと

国道15号線とぶつかる辺りにあるこちら

時代劇や歴史小説でもお馴染みの

「鈴ヶ森刑場跡」です

街道に面した場所に刑場があったんですね

こちらは磔台跡

下の四角い穴に柱を立てたんでしょうね

説明文にはさらりと怖いことが書いてありました

こちらは火炙台

下の丸い穴に鉄柱を立てたんでしょうね

こちらの説明文にもさらりと怖いことが書いてありました

そして大森方面に移動しまして

着きましたのはこちら

鹿島神社です

池上通り沿いに面しています

新緑の木漏れ日が気持ちいい境内でした

平安朝の冷泉天皇の御代(西暦 969年)

南品川常行寺の僧、尊栄法印が常陸の国の鹿島神宮の御分霊を請けたてまつり、遷宮したとのこと

こちらの境内には樹齢200年のタブノキもありました

今回はちょっとだけ歴史を絡めたプチツーリングでした