NO.24 変わり種のボトルカラー

ご無沙汰してます💦

実は来年自宅を新築&引越しすることになり、色々忙しく、暫くまともに更新できてませんでした。落ち着いたらまたマメにアップしたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします(＞＜)

さて、そんな状況でも細々コレクションは続けてます。今回は最近入手した珍しいボトルを紹介します！

それがこちら、ペプシの1900年代製ストレートサイドボトル、通称"ESCAMBIAボトル"です！

この"ESCAMBIA"ボトルは、ペプシで唯一ハッチンソンボトル仕様がある品で、デザインは全く一緒でハッチンソン又は王冠栓の2種類があります。

分厚いエンボスとかなり初期のダブルドッドロゴがカッコいいレアボトルです^^

が、このボトル、さらにすごい特徴があります。

それはボトルの色にあります！

通常、ESCAMBIAボトルのカラーはクリアー一色ですが、なんとこのボトル"ピンク"なんです。

わかりやすく、クリアーボトルと並べて写してみました↓

いかがでしょうか？

そもそも、製造段階でピンクカラーのボトルは当然ありません。他の項で説明させていただいたかもしれませんが、このような色は太陽光を長年少しづつ浴びることによる色素変化によるものなんです。（SUNカラーボトルとも呼ばれます）

その殆どはライトアメジストなどの紫系ですが、元のボトルカラーや、環境条件の微妙な違いで、極まれにダークブルーやピンクなどの色に変色することがあります。

この色彩変化があるかないかで、ボトルの価値は1.5〜2倍近くなることもあり、コレクターにとってはとても目を見張るポイントです。

以上、久々にもかかわらず、マニアックな話にお付き合いいただきありがとうございました💦

最後にもう一枚、ピンクに輝くESCAMBIAボトルの写真をどうぞ！

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