No.1 私とビンテージボトルとの出会い

初版 2020/03/30 22:25

改訂 2020/03/30 22:28


(1945年ペプシボトルの紹介でも触れましたが)私がアメリカンビンテージ、特にボトルのコレクションに目覚めたきっかけは、学生時代にサイパン島に訪れた際、海で拾ったコカコーラボトルとペプシボトルでした。


当時たまたま知り合ったサイパンに住む現地の友人が大のヴィンテージ品コレクターで、第二次世界大戦中、日米両軍が捨てた瓶や遺棄された銃火器の残骸などを集めてコレクションしていました。


その後もホームステイをさせてもらうなどいろいろと良くしていただき、毎日ボトルやビンテージ品を眺めたりしていたところ、すっかり魅力にハマってしまいました。

そしてもともと歴史や古いものに興味のあった私ですが、サイパンの海や山でガラス瓶を集めては友人と会話したりトレードするなど、楽しい日々を過ごしていました。


当時、現在のようにインターネットも普及しておらず、今ではgoogleで調べれば簡単にわかることでも、どんなボトルなのか、本当に古いのか?など、わからないことだらけでした。


しかしながら、色々な人とコミュニケーションをとりながら、物事を次第に明らかにしていく楽しさに触れられたことで、ただ機械的にネットで調べ、ボトルを集めるということではない面白さを見つけました。


使っていた人々のことや、時代背景などを自分で想像したり、深く分析したり、それらを生かした話をコミュニケーションに繋げる楽しさなど、ボトルコレクションのプライスレスな魅力にも気づけたと思っています。


最近は実際に拾いにいく機会はめっきり減ってしまいましたが、あの頃の情熱とワクワク感を忘れずに、これからもコレクションを続けていきたいと思います^^


画像:私が入手したボトル第一号、コカコーラのレアなSSボトルなどに比べたら、ありふれたボトルです。


しかしながら、私にとっては思い出が沢山詰まった、生涯手放さない"宝物"です☆


1944年コカコーラボトル

1945年ペプシボトル


#思い出

#入手

#参考

長年アメリカンヴィンテージ雑貨、特にコカコーラ関係のガラス瓶をコレクションしています。ーーーコレクションをしっかりと整理、記録できる場として、アメリカンヴィンテージの魅力を、多くの方々に伝えられる場として、博物館を作っていきたいと思います!ーーー少しずつ作っていきますので、興味お持ちいただければ幸いです^^どうぞ、よろしくお願いします☆

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