ダイモス  全2巻 (てんとう虫コミック版)

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【ダイモス】  横山光輝得意の巨大ロボット+超能力者物。

とあるる日本の山奥の、双子しか産まれない村に一つ子の男児(真介)が誕生。 しかし必ず双子が産まれるのに一つ子が誕生したのでその子は成長しても忌み嫌われた(2枚目画像)

真介は母親になんで自分はこうも差別を受けるのか?と尋ねると、母親は外で星空を指しながら禁断の秘密を喋った。 実は自分達の祖先は火星人で、火星では1つ子の【フォボス族】と双子の【ダイモス人】がどちらが優秀かで争いになり、何百年と争った結果、核兵器で火星は死の星と化してしまったと。
かろうじて生き残ったそれぞれの種族は円盤で地球に逃げ、自分達はこの村に、フォボス族もどこかに住んで地求人として生活していると。

フォボス族はその優秀な能力で地球を支配しようと過去に何度も企むが、ことごとくダイモス族が阻止。それはこの村のどこかに眠る守り神・ダイモスのおかげだと。  それからしばらくして、ダイモス族の村をフォボス族が遂に発見・強襲。 不意を突かれたダイモス族とその村の家屋は一切合切の痕跡を消された。真介も捕まったのだが、一人子だと判明すると「なんだ、地球人か。フン!」と。 一つ子のおかげで助かったのである。

後は守り神ダイモスを探して破壊しようとした時、超能力が覚醒した真介に、破壊工作員たちは一人を残して全員倒される。(あえて生かして後を付けてフォボス族の居場所を突き止める為)
フォボス族の幹部達は報告に驚いた。 〇の能力が過去のダイモス族の超能力を遥かに凌駕しているのだ。 おそらく一人子で生まれたが、その分能力が2倍になったのではと。 更に守り神の像の中からダイモスという巨大ロボット出現。

フォボス族も刺客を放ったり、最後の切り札【シードラゴン】で戦うが、最後の最後にはダイモスに負けた。  真介はそれを見届けるとダイモスと共にいずこに飛び去って行った・・・

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    オマハルゲ

    2021/10/11 - 編集済み

    「闘将」以外にダイモスはいたんだなぁ…。

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      8823hayabusa

      2021/10/11

      omaharuge102様

      そうなんです。長年ずっと横山漫画のアニメ化作品だと思っていたけど違っていました。

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