1/64 Ferrari 248F1 #5【京商 Ferrari Formula Car Model collection vol.2】054

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年代:2006年
シャシー:248F1
エンジン:フェラーリ Tipo056 2397cc 90度 V8 NA
カーナンバー:5
ドライバー:ミハエル・シューマッハ
デザイナー:アルド・コスタ

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2006年、この年は何より皇帝シューマッハ引退が歴史に刻まれる年になります。

フェラーリ&シューマッハは昨年に引き続き苦しいシーズンでルノー&アロンソの盤石体制にも善戦し、チャンピオン争いも最終戦迄持ち込む事に。

鈴鹿でのエンジンブローはショッキングでしたが、サンマリノGPでアロンソを手玉に取った走りや、モンツァ、上海での勝利も流石は皇帝の見事な走りでした!

チーム体制はこの年、2ndドライバーがバリチェロからマッサに変わってます。

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2006年は大きなレギュレーション変更により本年からV8 2.4ℓエンジンに。

全体的な印象は、今までのロリー・バーンデザインのまとまったパッケージから一点し、空力パーツが多く、第14戦トルコGPからリアタイヤにホイール・フェアリング(ホイールカバー)が付く等、近代F1マシンへの香りが漂う過渡期的デザインになって来ますー。

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モデルは『F2005』に引き続き、パーツ割りや嵌合性はグッド!なのですが、ただやはり塗装も同様の仕上げで塗り分けがバッドです。。
と言う事で、塗装のディテールアップが必須。^^;

それと、フロントウイングのブリッジウイングがオミットされているので、自作して再現。
と、モデルは少し残念でしたが、嬉しい事にエッフェからウイング部スポンサーロゴのリマーク用デカールが出されていたので、ありがたいです!

鈴鹿GPを参考にディテールアップしました。

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ディテールアップ
<自作・カスタム>
・バックミラー
・ピトー管
・テールランプ
・フロントウイング
<塗装>
・プッシュロッド
・サスペンション周り
・ホイールナット
・コクピット内
<デカール>
・タバコ
・シートベルト
・リム
・ステアリングホイール
・車載カメラ

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