1/64 Ferrari 639 #prototype【custom ver】006

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年代:1988〜1989年
シャシー:Ferrari 639
エンジン:フェラーリ Tipo035 3,497.9cc 65度 V12 NA
カーナンバー:-
ドライバー:ロベルト・モレノ
デザイナー:ジョン・バーナード

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本モデルは販売・リリースはされていなかったので、マシンスタイルが似ている(開発マシンなので当然ですケド)1/64 京商 Ferrari collection vol.1でラインナップの『Ferrari 640・F1-89 early ver』をベースに『639 prototype』へカスタム。

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1989年、あのジョン・バーナードが作りあげた、その後のF1デザインの方向性を変える画期的なデザインのプロトタイプマシンがこの639。

バーナードはNAマシン開発にて伝統の12気筒エンジンと画期的なセミオートマを搭載。
そして何よりこの目を引くスタイルが、『コークボトルライン』と注目され、後に640に踏襲される。。
俗に言う640系譜の原型・プロトタイプですね。

そして、その開発に従事したテストドライバーは苦労人で知られるロベルト・モレノだったとの事で、モレノがフェラーリドライバーだったと知り驚きました!

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モデルのディテールアップは、639はコクピット左右がえぐれずに、ウィンドウスクリーン前方まで直線で、インダクションポッド左右のエアインテーク形状が斜めの開口なので、ボディ上部とテールエンド形状をパテ加工で製作し再塗装。

クリアー材でウィンドウスクリーンを、バックミラーも砲弾形状で自作再現。

インダクションポッドのマルボロマークも市販サイズでは無かったので、FIATロゴと併せてデカールを自作。

その他、シートベルト・リム・ステアリングホイール部のデカール加工、コクピット内塗装と、やや作り込みしています。

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遠目に見るとそれなり?ですが、仕上げはかなり雑で、特に塗装はサフ・下地・仕上げを全て筆塗りしたので凸凹ムラムラで酷いです。。T^T

無いものは作る精神で頑張り、世の中唯一モデルになるので、一応完成した事は嬉しく満足はしてますが、出来栄えはやや残念。。^^;

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