1/64 Ferrari F2002 #1【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection vol.1】046

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年代:2002年
シャシー:F2002
エンジン:フェラーリ Tipo051,052 2997cc 90度 V10 縦置き NA
カーナンバー:1
ドライバー:ミハエル・シューマッハ
デザイナー:ロリー・バーン

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2002年、シューマッハはシーズン全戦完走・全戦表彰台という安定感をみせ、年間11勝を達成し第11戦フランスGPで早々とドライバーズタイトル3連覇を決め、バリチェロとの1-2フィニッシュも通算15回で、あの圧倒的だったセナ・プロの記録も更新しました。

最終的に17戦15勝とフェラーリ黄金期にふさわしい戦績で終え、この『F2002』はその強さの余り、『MP4/4』『FW14B』『RB6』と並びチートマシンと言われてますね。

翌2003年、TOYOTAが『F2002』をまんま模倣したマシン『TF103』を投入したのは、当時驚きと何とも言えない思いがありましたが、現代F1でもあるあるなので、強いマシンの宿命なんでしょうねー。

尚、識別マークはシューマッハのカメラ前面が赤く塗られてます。

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モデルは、鈴鹿サーキット限定販売第一弾の『鈴鹿レジェンド F2002』になります。

サイドポンツーン後部の絞り込みとリアタイヤへ向かって跳ね上がる空力デザイン(チムニーダクトの改良デザイン?)や、上方排気のエキゾースト形状等、丁寧に再現されてます!

サイドポンツーン下部パーツは塗装されているのでグッドなんですが、上方排気エキゾースト部分とフロントサスペンションウィッシュボーン部分のボディカラーが無塗装(黒いまま)なので、ディテールアップ必要です。

今回からピトー管も再現してみました。
1/64なので繊細な再現が必要なのですが、手元に適当な素材が無くややごっつくなってしまいましたが、雰囲気と言う事で、、^^;

ミラーの形状・角度も結構拘って再現したのですが、ちっちゃくて良く分からないかな。。

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ひとつ残念なのが、、、本モデルは鈴鹿ウィナーマシンの再現なのですが、フロントウイング翼端板の形状が違う、リアウイングが2枚のところ1枚、ニュートラルマークの位置が違う、、等、鈴鹿限定と銘打って定価1,000円と割高設定ならばちゃんと再現して欲しいですね。

鈴鹿GPではお約束の『CORNES』のロゴも無かったので調べたのですが、2002年の鈴鹿GP・『F2002』には無かったんですねー。
録画や資料、ネットでもあれこれ検索しましたが、この年は無かった様です。

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モデルのディテールアップ
<パーツ自作・カスタム>
・バックミラー
・ピトー管
・テールランプ
<塗装>
・プッシュロッド
・サスペンション周り
・コクピット内
・ホイールセンターロックナット
<デカール>
・タバコ
・シートベルト
・リム
・ステアリングホイール
・車載カメラ

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