CMC 44マグナム 4インチ金属製

そういえば、ピカールでゴシゴシしてると銀メッキが出てきて実銃っぽくなるという裏技がありましたね。

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カメラにも、ゴールドカメラと言われ、金メッキされたものがあります。
経年変化で、だんだん黒ずんできます。

ゴールドはその純度によって変色の度合いが異なります。純粋な金（純金）は変色しない物質ですが、たとえば75%が純金であるK18は、残り25％に含まれる別の金属（銀や銅など）が硫化反応してしまうのです。同じ硫化とはいえ、金は銀よりもデリケートなため、不要な傷が入らないよう丁寧に扱う必要があります。

1. 重曹＋アルミホイル
タッパーや耐熱皿などにアルミホイルを敷きます。このときぴんと張るのではなく、容器に沿わせてください。その中に黒ずんでしまったモデルガンを入れ、その上に重曹を小さじ一杯入れたあと、熱湯を注ぎます。重曹はお湯の温度が高いほど汚れ落とし効果を発揮します。モデルガン全体がお湯に浸るぐらい注ぎます。火傷には気をつけてください。あとは何もせず5分ほど浸けておくだけで黒ずみはきれいさっぱり落ちるでしょう。
また、重曹はぬるま湯で溶かしペースト状にして使うのも有用です。直接こすりつけても傷をつけず、あらゆる掃除にも使える優秀なアイテムですので、常備しておいても損はありません。タコを煮るときは、重曹を使うと縮んで固くならない、柔らかいたこ飯が出来ます。

2. 炭酸水
アクセサリーを炭酸水に一晩浸けておくだけのお手軽な方法です。炭酸ガスの細かい泡は繊細に汚れを落としてくれます。ただし、コーラやサイダーなど不純物が含まれたものは避け、純粋な炭酸水を使用してください。炭酸バブも駄目です。

3. 超音波洗浄機 + 中性洗剤 + 重曹
中性洗剤（食器用洗剤でOK）と重曹を溶かしたぬるま湯の入った超音波洗浄機に浸けます。一般的には、めがねクリーナーとして流通している物なので、モデルガンは、分解しないと入らないかも知れません。気になる汚れがある場合は、1回60秒から240秒ですので、酷い汚れでも浸けたまま2ラウンドぐらいすると汚れが見事に落ちます。きれいになったら流水で洗剤の成分を流し、乾いた布で再び拭いてください。この時水滴が残らないよう注意します。カメラのボディ、レンズの分解清掃は、この方法を使っています。

4. クリーニングクロス/シリコンクロス
クリーニングクロスは100円ショップなどでも売っています。それ専用に作られたもののため、あらゆる金属に安心して使えるのが利点でしょう。黒ずみ落としだけではなく日々のお手入れに気軽に使え、モデルガン同士の接触を避けるために包む布としても最適です。

黒化現象は、空気に触れることによって発生する「硫化」です。
空気に極力触れないよう、ジップロックや密閉性の高い容器に入れておけば抑えることができます。

遊び終わったら、しまう前に表面についた汚れを、今、何処のドラッグストーでも手に入りやすい、エタノールを薄めた消毒液で拭いてください。
ただし、銅が多く含まれているなど錆（緑青）が出やすいものは、時々風通しのいい場所に置くなどして乾燥させてください。乾燥剤を入れておくのがベストです。頻繁に遊ぶのであれば、ケースに入れるにしてもひとつひとつ柔らかい布で包んだり、仕切りを作っておくだけでも劣化を大きく防げるでしょう。

肩関節が外れるから、辞めろと言われた「44 マグナム」特別な思い入れがあるので、コメントしました。

https://muuseo.com/fortune_lens/items/309

ゴールド ライカ 角館 樺細工風 Ver.

日本の伝統工芸と、ゴールドライカのコラボレーションです。 角館の樺細工（桜）の木の皮を蒸気で柔らかくしながら、カメラに貼り付けていきます。 バルナックライカの特徴である、直線とアールが基調のライカにとても似合うと思います。 カメラはロシアンカメラのフェイクですが、ボディからレンズ、ネームまでコピーです。 純正のエルマーと撮り比べても違いは分からなかったです。 ボディの張り皮の樺細工は、角館市内で製造された物にしか、樺細工の名称は与えていないとのことです。当初、桜の皮を張っただけの物でしたので野暮ったく、デザインも凝った物が出来なかったので、 最終的にはデザインを起こし直しました。 角館と言えば、「桜の名所」なので、桜の花びらのデザインをあしらった物にしてみました。 妻の実家が、角館なので年に数回、帰省する際に同行するカメラです。 このカメラで、武家屋敷の桜並木を撮影すると、桜も喜んでいるようです。

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