- Glory Wings Museum
- 36F サムライの翼日本の複葉機 (第二次世界大戦及びそれ以前)
- 零式観測機(れいしきかんそくき)一一型 前期型 第19航空隊 19-26号機 マーシャル諸島 ヤルート島 イミエジ基地
零式観測機(れいしきかんそくき)一一型 前期型 第19航空隊 19-26号機 マーシャル諸島 ヤルート島 イミエジ基地
エフトイズ 水上機コレクションSEAPLANE COLLECTION Vol.5 2005年
太平洋戦争中に運用された日本海軍の水上観測機・偵察機。略符号はF1M1-M2、略称は零観(ゼロカン、れいかん)、または「観測機」。連合国コードネームはPete(ピート)。また、零式水上観測機と通称されます。
生産は三菱の他佐世保工廠でも行われ、総数は約708機(三菱528機(試作機4機含む)、佐世保約180機)。生産数については1,118機、1,005機などの説もあります。
F1M2
乗員:2名
全長:9.50m
全幅:11.00m
全高:4.00m
主翼面積:29.54m2
空虚重量:1,928kg
全装備重量:2,550kg
最大離陸重量:2,856kg
最高速度:370km/h
発動機:三菱空冷星型14気筒「瑞星13型」(離昇780hp、公称800hp)
航続距離:1,070km
実用上昇限度:9,440m
上昇率:5,000m/9'36"
武装
九七式7.7mm機銃(機首2門)、九二式7.7mm機銃(後方旋回式1門)
60kg爆弾×2