- Glory Wings Museum
- 59F ◇ ②日本の空母
- 日本海軍の航空母艦「大鳳」(たいほう)がちゃがちゃ 洋上Vr 1/2000
日本海軍の航空母艦「大鳳」(たいほう)がちゃがちゃ 洋上Vr 1/2000
洋上模型 連合艦隊コレクション
日本の空母としては初めて飛行甲板に装甲を張るなど技術的に最も発達を遂げた艦であったが、1944年6月19日のマリアナ沖海戦においてアメリカ海軍の潜水艦の雷撃で損傷した後、航空用ガソリンタンクから漏洩して引火したため、大爆発を起こして沈没しました。わずか3カ月の艦歴でした。
建造所 川崎重工業艦船工場
運用者 大日本帝国海軍
艦種 航空母艦
級名 大鳳型
前級 瑞鳳型航空母艦
次級 隼鷹型航空母艦
改大鳳型航空母艦 (計画のみ)
建造費 予算 101,175,000円
母港 舞鶴[6]
艦歴
計画 昭和十四年度海軍軍備充実計画[7](1939年)
起工 1941年7月10日
進水 1943年4月7日
竣工 1944年3月7日
最期 1944年6月19日沈没
北緯12度05分 東経138度12分
除籍 1945年8月31日
要目(計画)
基準排水量 計画 29,300英トン
公試排水量 計画 34,200トン
実際 34,753トン
満載排水量 計画 36,808.7トン
実際 37,268トン
全長 260.60mまたは260.5m
水線長 253.00m
垂線間長 238.00m
最大幅 33.6m
水線幅 27.70m
深さ 22.00m(飛行甲板側線まで)
または 22.10m
飛行甲板 257.50m x 30.00m
装甲部:150m x 約20m
エレベーター2基
吃水 公試平均 9.67m(計画)
満載平均 10.15m(計画)
ボイラー ロ号艦本式ボイラー(空気余熱器付) 8基
主機 艦本式タービン(高中低圧) 4基
推進 4軸 x 300rpm、直径4.300m
出力 160,000shp
速力 計画 33.3ノット または 33.1ノット
公試成績 33.4ノット
1944年5月調査 33.69ノット
燃料 計画 重油 5,700トン
1944年5月調査 5,825トン
航続距離 計画 10,000カイリ / 18ノット
1944年5月調査 10,977カイリ / 18ノット
乗員 計画乗員 1,649名
竣工時定員 2,038名
搭載能力 魚雷:九一式48本
爆弾:800kg72個、500kg72個、特250kg144個、60kg144個
軽質油:990トン(飛行機用) または1,200トン
兵装 10cm連装高角砲6基12門
25mm3連装機銃17基51挺
同単装機銃25挺(移動式)
爆雷6個
装甲 計画
飛行甲板:20mmDS+75mmCNC鋼
機関室舷側 55mmCNC鋼、甲板16mmDS+32mmCNC鋼
軽質油タンク舷側 50-65mmCNC鋼、甲板 50mmCNC鋼
または、飛行甲板75mmCNC+25mmDS、舷側55mm〜165mmCNC
甲板16mmHT+32mmCNC
搭載艇 12m内火艇3隻、12m内火ランチ3隻、8m内火ランチ1隻、9mカッター3隻、13m特型運貨船2隻
搭載機 計画(常用+補用)
一七試艦戦 24機
一六試艦攻 24+1機
一七試艦偵 4機
計 常用52機、補用1機
レーダー 計画 電探1基
竣工時 21号電探2基(、13号電探1基)
ソナー 水中聴音機1組、探信儀2組
その他 着艦識別文字 タ
カタパルト2基(計画のみ)