カーチス FB2C-1 ホーク 3 艦上複葉戦闘機

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カーチス社がアメリカ海軍用に開発した最後の戦闘機がホークIIIです。
1933年、カーチス社のF11C型の改良型として開発が始まりました。
手動油圧ポンプで引き込まれる引き込み脚が特徴で速度はF11Cよりも30Kmほど早くなりました。
主翼はホーク系の特徴であるテーパー付き主翼でブローニング機銃2丁と爆弾架を持っていまいした。
速度は速くなりましたが重量の増加で操縦性の低下が指摘されました。
空母レンジャーなどで運用され大戦前の訓練に大いに使用されました。

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