いすず TX40型 給油車

0

電装品、計器類など、すべて国産品の材料を使用するなど、日本の自動車工業の基礎となった車輌です。Tはトラック、Xはエンジンで、40はホイールベースの長さ4mを表しています。1939年になると戦時色が濃くなり、第二次世界大戦の始まりと共に陸軍の要求も強くなりました。戦時中は97式トラックとも呼ばれ、陸軍航空隊や海軍航空隊の基地でTX40をベースに燃料給油車として使用されています。
1/72

Default