航空自衛隊『支援戦闘機F-4EJ』 第8飛行隊57-8354機(Mitsubishi F-4EJ Kai Phantom II (57-8354)) 青系洋上迷彩 三沢基地 2006:11:03 飛行・増槽タイプ

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F-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものです。昭和56年度に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手しました。(F-4EJ(改))。そして、56年度から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修されました。 改修の主な内容は、レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上などです。

第8飛行隊のF-4EJ改は支援戦闘機として運用され、対地・対艦攻撃など支援戦闘機ならではの装備である対艦誘導弾を搭載。機体色も特徴的な青系洋上迷彩が施されています。

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