ドゥーク伯爵
ドゥークー(Dooku)、別名ダース・タイラナス(Darth Tyranus)は惑星セレノー出身の人間の男性で、フォースのダークサイドに転向してシスの暗黒卿となった元ジェダイ・マスター。
危険なシス卿であり、クローン大戦の中心的存在。ヨーダの教えを受けたジェダイだったが、ジェダイ・オーダーに幻滅し、より大きな力を求めてオーダーを去る。自ら の意志でフォースのライトサイド(光明面)を捨て、ダース・シディアスのもとでダークサイドの弟子となり、ダース・ティラナスという秘密の名のもとに分離主義軍を率いた。
アナキンとの一騎討ちで体術を織り交ぜた戦法で一瞬の隙を突かれ、両腕を切断されてライトセーバーを奪われる。最期は丸腰の者を殺害することに躊躇いながらもパルパティーンに殺さねば危険と促されたアナキンに首を斬られ死亡した。