三菱 A6M5a 零式艦上戦闘機 52型甲第653海軍航空 所属機(大分基地:1944年9~10月)戦闘第166飛行隊 尾翼番号653-222 駐機状態

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653空とは601空などと同じ、最後の艦上機航空隊でマリアナ、台湾沖、レイテなどを戦った飛行隊です。
三航戦の千歳、千代田、瑞鳳などに搭載されたり陸上基地で戦ったりしていました。
航空母艦飛行隊である第653海軍航空隊より、戦闘爆撃機仕様の52型甲、通称「爆戦」をキット化しました。本機はレイテ沖で空母に搭載される予定でしたが、その空母が「囮艦隊」に指定されたためほとんどの艦載機が不要となり、陸上基地で運用されました。

今回のマーキングは1944年の9月に大分基地で部隊錬成を行っていた戦闘第166飛行隊の爆戦です。
艦爆200番台の尾翼番号で爆戦と艦戦を区別していました。
爆戦とは250kg爆弾を装備できるようにした零戦で爆撃したあとに空戦なんて運用も考えられていました。
653所属機の零戦52型

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