- Glory Wings Museum
- 22F サムライの翼、大日本帝国海軍の爆撃機(第二次世界大戦及びそれ以前)
- 97式1号艦上攻撃機 蒼龍飛行機隊 「W-326」号機938年 南シナ海
97式1号艦上攻撃機 蒼龍飛行機隊 「W-326」号機938年 南シナ海
ウイングキットコレクション VS17 1-C 97式1号艦上攻撃機 蒼龍飛行機隊 エフトイズコンフェクト 1/144
日本海軍初の全金属製単葉の艦上攻撃機で、1935(昭和10)年に中島飛行機が開発を始めた。海軍は外部兵装を最大800キロ搭載でき、最大速度は333キロ以上、航続力は250キロ爆弾2発を積んで7時間以上、着陸滑走距離100メートル以内といった過酷な条件を示し、中島は引き込み式の主脚や可変ピッチプロペラなどの新機軸を織り込むことで、要求仕様を上回る性能を実現した。37(昭和12)年に制式化され、当初の名称は「九七式一号艦上攻撃機」だったが、後に「九七式艦上攻撃機一一型」と改称される。