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暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人
『ウルトラマンメビウス』のラスボス
3万年前に怪獣軍団を率いて光の国に侵攻した宇宙人で、宇宙警備隊が結成されるきっかけとなった「ウルトラ大戦争」を引き起こした元凶。
その戦いの中でウルトラの父(当時はウルトラマンケン)のウルティメイトブレードとエンペラブレードで一騎打ちを繰り広げ、右脇腹にはその古傷がある。
その姿は各部にウルトラ族に似た意匠を持ち、黒い鎧と「リフレクターマント」を身に纏っている。暗黒四天王やインペライザーなどを操っていた「皇帝」の正体にして、数々の宇宙人や宇宙怪獣を引き寄せた時空波や、ボガール死滅後も出現し続けた地球怪獣など、『ウルトラマンメビウス』における様々な怪獣事件の黒幕であり、M78(光の国)ウルトラマンシリーズ最大の敵でもある