Rainbow Rising 虹をかける覇者

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アナログ至上主義の私がアナログ盤よりも優れていると思うのが、このCD。オリジナルアナログ盤はギターとドラムとボーカルが前面に出ていて、ベースとキーボードがかなり抑えられたマスタリング。これは当時のメンバーの力関係をよく表している。レインボーはまさしくリッチーのギターワークとコージーのドラミングがすべてのバンドなのです。これはこれで、当時中学生だった私はコージーのドラムかっこいいと思ったものである。でもバンドなのだからバランスが取れた音作りが大切でしょう。時代が流れ、たまたま安く買ったCDがこれで、どう聞いても迫力がある。レコードと交互に聞いた。全く違うベースとキーボードがリッチーのギターとコージーのドラムに絡んでいるのだ。どう聞いてもこれはミックスが違う。もしかしてこれが御蔵入りしたロスミックスなのか?

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    45rpm

    2019/06/10 - 編集済み

    私はこのレコードにも思い入れがありまして、友人に録音したカセットテープで貸してもらいました、リアルタイムで中2。タロットウーマンのイントロとドカドカドラムにやられて、なんてカッコいいバンド!と即好きになりました。でもすぐに解雇になってしまい残念だと思っていました。 そんなミックスがある事など、全く全然知りませんでした、その帯のCD探してみまーす。ドキドキ。 そうだ、紙ジャケ持ってたな!聴いてみよ。

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    トシ

    2019/06/11

    コメントありがとうございます。レインボーかっこよかったですね。。因みにロスミックスと一般的なNYミックスが入ったCDも出てたと思います。2000年当時、リマスターブームでした。日本のポリドールも 以前との音の違いを出さなければと、当時御蔵入りのロスミックスを持ってきたのでは、推測されます。是非探して聞いてみてください。

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