ファンとアンチの狭間で ~ VOL.2 白雪姫①

初版 2020/04/21 17:56

改訂 2023/06/05 17:25

*なんでこんなことを綴っているのかはこちらをご覧ください

 ファンとアンチの狭間で ~ 本当の自己紹介

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ディズニー映画、最初の作品『白雪姫』。

今回はこの作品について思いの丈を綴っていきます。

●白雪姫●

この物語の主人公です。

まずは彼女について見ていきます。

・とにかく歌う

「恋人がほしい(⇒誰か愛して)」と歌い、「困ったら歌えばいい」と歌い、「そうじのコツは歌うこと!」と歌う。

とにかく何でも歌って解決する"ディーバ”です。

実際にいたらかなりの不思議ちゃんですが、小鳥と合唱できるんだから大したもの。

・高度な家事能力

シンデレラと違い、生まれついての【姫】なのに掃除も料理もこなす高い家事能力を備えています。

女王に命じられて城の家事をやっていたのでしょうか。

でもお城って、清掃担当と調理担当って別なのでは…?

彼女はどうやって多岐にわたる家事を身に着けたのでしょうか。

お城の規模感がわかりません。

外装や地下施設を見る限り、かなりの大きさの城だと思っていたのですが、

もしかしたら『森の小さな教会』レベルのお城で一日ですべての家事をこなせるサイズだったのかもしれませんし、

全ての家事をこなせるようにと女王が定期的に配置換えをしていたのであれば

女王の人材育成能力の高さがうかがえます。

・姫の姫たる所以

小人の家で目を覚ました白雪姫。

第一声は「あら。あなたがた…どうぞよろしく^^」。

ベッドを借りた礼はしません。すべては自分のためにあって当然なのです。

驚きのあまり声の出ない小人たちに「ダメねぇ…ご挨拶したのに」と説教をかまし、

ようやく話し出した小人たちに「良かった。口がきけて^^」と全く悪びれません。

その後、食事のシーンでは手を洗わず汚れきっている小人たちに

「井戸で洗ってこないと、お食事はお預けです!」と高らかに宣言します。

マナーとしては正しいんですが、小人たちの多くは髭をたくわえたおじいちゃん世代。

そんな相手にも上から指示が出せるのは育ち故なのだと思います。

女王の毒りんごに倒れ、死んだと思われた白雪姫。

小人たちは彼女を金とガラスでできた棺に入れ日々管理していました。

その後、王子様のキスで白雪姫は無事に生き返ります。

彼女は王子様とお城へ行くのですが、その時に小人たちへの礼としておでこにキスをします。

けっこうイイモノ作ってもらって、けっこう長い間世話になったのに、

キスだけですべてをチャラにできると思っています。

(実際、小人たちはそれで大満足してるけど・・・)

そして小人をリフティングして、アシストする王子様。

エンディングを見るたびに「シュールだな・・・(笑)」と思っています💧

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①は白雪姫でいっぱいになってしまったので、②では白雪姫以外の登場人物について綴っていきたいと思います。

To be continued...

ファンとアンチの狭間で ~ VOL.1 やもめの悲哀

#2020年

#ファンとアンチの狭間で

#壮大なひとり遊び

#白雪姫

学生時代にディズニーランドにある"クイーン・オブ・ハートのバンケットホール"でアルバイトをしていました。
それがきっかけで業務上必要に迫られ知識をためていったらディズニーが好きに。
ここには私が気に入って収集したディズニーアイテムを多数展示しています。

***祖父の遺品である切手のミュージアムを開設しました。
そちらもゆるゆる展示していきます。

https://muuseo.com/YMJ-StampRoom

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