ファンとアンチの狭間で ～ VOL.1 やもめの悲哀

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　ファンとアンチの狭間で ～ 本当の自己紹介

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『優しく美しいけれど病弱な妻が出産後に他界。その後、意地悪な継母が―』

…というのはよく聞く設定だと思います。

ディズニーだと白雪姫とシンデレラがそうですね。

どんなに虐げられても美しい心を持ち続け、ゆくゆくは幸せに…という王道ストーリーには欠かせない設定ではありますが

それにしたって、お父さんの女を見る目なくなり過ぎじゃない？

初婚では狂いのない審美眼を発揮したのに一体どうしちゃったのでしょうか。

作品中にお母さんの登場はないけれど、娘たちの顔を見ればなかなかの美人であったことは想像に難くありません。

それなのにコレとか。

（トレメイン夫人 『シンデレラ』）

ましてやコレとか。

（魔女 『白雪姫』）

ど う し て 嫁 に し た よ ・・・。

魔女なんてモジモジくんみたいなの被っちゃってるし。

（ウィンプルと言います。既婚女性が髪を隠すために被りますが頭巾型が一般的）

ここまで女性の趣味が変わってしまうと、先妻を無くしたショックというより

「どっかで頭を強打した」、「宇宙人にさらわれて人格を総とっかえされた」のいずれかを疑いたくなります。

『夫を亡くした妻より、妻を亡くした夫の方が早死にする確率が高い』という研究結果も出ているようですが

男性は心の支えを失うと、こうも変わってしまうのか…というのが良くわかる実例なのかもと思っています（笑）

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