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ベネトン・フォード B188
翌年からターボエンジンが封印される88年。ベネトンはNAエンジンのフォードだったが、コンストラクターズ3位を獲得した。ブーツェンは5回表彰台に上がり、27ポイントでランキング4位の活躍だった。リタイアは2度でいずれもマシン側のトラブルで安定感も文句なかった。またハンガリーGPの予選では3番手の走りも見せた。B188はロリー・バーンの設計で完全な新設計。レギュレーションに合わせてノーズを改良し、ホイールベースも拡張された。またミッションをエンジンと後輪軸の間に搭載しバランスの良さと信頼が売りだった。