レアもの、珍品、ビンテージ、ハンドビルドなどもまじえながら、古今東西の1/24スケールのモデルカーをUNLIMITED（ジャンル自由）に並べてみようと思います。
「プラもレジンもメタルもダイキャストも分け隔てなく愛でられるスケール」として、
1/24にはこの頃 新しい可能性を感じます。
2010年以降、イタリア、フランス、日本、スペイン、ブラジル、ロシアからルーマニアまで！ 世界各国で「ご当地国の魅力的な1/24モデルカー」が大量に誕生していることは、意外に知られていませんよね。
往年のキット完成品と合わせれば、すごい車種カバー率になる1/24スケールが、モデルカーのスタンダードスケールに返り咲く日を夢見ております。
Museumの全体解説で、レアなモデルも…と謳ってしまいましたので、1Fにはレアなモデルをまとめていきましょう。
ただ、レアと言っても存在数が少ない希少モノから、モデルとしての成り立ちが奇異なもの、珍品、ナゾものまで色んなタイプのレアがあります。そのへん面白くとりまぜてUNLIMITED に並べますね。
これまでどんなモデルカー雑誌でも取り上げられたことがないので初めて見た！という感じを目指します笑。
どんなモデルもだいたい手で作られているのですが、いわゆるハンドメイドものの1/24モデルをひとつのroomにまとめてみます。
1/24と言えばモデルカー的には、プラモデルキットのスケール というイメージが強いですが、2010年代後半あたりから世界各国でおじさま向け出版企画の完成品モデルシリーズが密かに百花繚乱でした。昨今のシトロエンから、ルマンのレーサー、WRCラリーカー、スペインの名車からポーランドやソビエトなど共産圏の名車まで！
この車種が1/24モデルになるなんて嬉しい誤算！な日々がひろがっています。
（歴史的なカテゴリー意識モンダイから）ダイキャストを敬遠しがちなキットモデラーさんに、ぜひ最近の1/24モデルのテイストを見てみてほしいです。
コレクションのための周辺機器づくりや、挫折を前提としたフルスクラッチまで笑。つくってみた と つくりかけてます をこのフロアで。
さまざまな人々によって組み立てられた完成品も、収蔵品として集めています。
キットの完成品はやはりシャープでいいですよね。
収蔵品は常に求めておりますので、このmuseoに向いたモデルをお持ちの方、よろしければご相談くださいませ。
1/24で欲しいんだけど存在しない車種をゼロからつくってしまいたい欲求が抑えきれず、つい無謀なフルスクラッチにとりかかってしまう。
モデルコレクターあるあるでしょうか。
いつかきっと完成させてやる！
と思うのですが、キットとして成立したかな、というあたりで満足してしまう…
