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昭和から平成の時代、日本全国の夜を流星の如く走り抜いた、寝台特急 ブルートレイン!
懐かしの横サボ 行先表示をご覧頂けます。
寝台特急は1958年 昭和33年 東京ー博多 あさかぜ 20系客車から、2015年 平成27年 上野ー札幌
北斗星 24系25型客車まで、惜しまれながら2015年8月23日ラストランとなりました。
日本最長距離列車の富士は、東京ー西鹿児島 現 鹿児島中央 間を、1596km 24時間30分かけて運転していました。その後、日本最長距離列車の座を、はやぶさに譲りました。JRになると、豪華寝台列車で個室化が進み個性的な車両が登場しました。
故郷で見かけた、懐かしの夜汽車の横サボをコレクションとしました。
どうぞ当展示の流れ星たちをご覧下さい!
明治維新後の日本は、富国強兵政策のもと全国に鉄道の施設が急速に進みました。
富士やさくら等、愛称の夜行列車が誕生しました。
太平洋戦争後には、混乱期から経済成長期にかけて鉄道の電化が進み、昼夜の急行・特急列車が次々に誕生しました。
東京オリンピックには、超特急新幹線が開業し、全国に広がっています。
寝台列車は10系客車に組み込まれ、1958年昭和33年に20系客車から寝台専用列車が誕生、走るホテルと好評を受けブルートレインと呼ばれました。1970年後半にブルートレインブームが訪れます。
国鉄からJR化後、時代は平成になりJR各社が寝台列車の個室化で第2時ブームが訪れます。
バブル経済崩壊後、寝台列車は徐々に旅客機や高速バスに乗客を奪われ姿を消しました。
2015年 平成27年8月惜しまれつつ、北斗星が最後のブルートレインとして半世紀あまりの歴史に幕をとじました。
1979年から2015年まで寝台列車で夜汽車で旅した思い出を残すため、消えゆく夜行列車のNゲージを収集したました。
当展示で、消えた夜行列車の思い出を蘇らせてみませんか!