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R団のペルシアンex
先日、ロケット団の栄光の先行情報でロケット団のペルシアンexが発表されました。 ロケット団といえば初代ポケモンから登場する悪役集団なので、ポケカにおけるロケット団関係のカードも旧裏時代からある為、ロケット団を象徴するカードを挙げろと言われたら十人十色の回答になるのでは?と思います。 ミー☆もさてどれだ…?と考えたのですが、記事にするには丁度良いカードがあると思いましたので、今回はそのカードを紹介しようと思います。 今回ご紹介するのは「R団のペルシアンex」です。このカードはPCG「ロケット団の逆襲」に◆(今でいうU)で初登場しました。その後、バトルロードスタジアム2005(以下春道)のサイドイベントの1つ、ロケット団ワンディバトルでの参加賞でした。キラ版でプロモ扱いとはいえ、どういう訳か人気あるんですよね。ではなぜ人気なのか?というお話をしようと思います。 結果論を先に言うと「入手難易度が高かった」これに尽きます。そもそも春道に参加するのに事前応募抽選がありました。そして予選敗退した選手がサイドイベントに回るのですが、想定外の事態となりました。まさかの抽選だったのです…サイドイベントで抽選!抽選方法は至ってシンプル。おみくじのような筒に入った多数の棒を1本引き、棒の先が赤ければアタリで参戦、無地ならばハズレで退場という…焦りましたよね。 当時の主流は30デッキ。コレクターの延長でしかないプレイヤーでしたので強くないので本戦進出は無理。ポイントゲットバトルはハズレ。これでは…これでは帰れない!必死に手持ちのカードをかき集めて60枚デッキを無理矢理組み上げ、いざ!ロケット団ワンディバトル!! 結果は見事アタリ!!! 係員さん達におめでとうございます!と言われながら入場しました。いやぁなかなかない経験でした。寄せ集めなデッキでしたのですぐに敗退しましたが、R団のペルシアンを受け取った時の喜びと言ったら筆舌にしがたいです。 ミー☆はこの当時は関東大会に参戦したので他の会場ではまた違った方法だったかもですが、春道通過→当日会場通過しないと貰えない高嶺の花なカードでした。そしてこのロケット団ワンディバトルで3連勝すると貰えたのが、今や恐ろしい人気となったPCGスターターの同柄エネルギーのキラ版ですね。 用意したプロモの枚数が少ないこと、当時のプレイヤーは大人よりシニア含む子供が多かった事もあり、状態良好なペルシアンが少ないのかもしれません。
トレーディングカード ポケモン プロモーションミー☆
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拡張シート1弾より ニョロゾ
カードダス4弾もほぼ集まり、さてこの後どうしようか…と同じ筐体を検分するとポケットモンスターカードゲームなるラベルを発見。 どんなものか試しにやってみようと回し、シートからカードを剥がした衝撃は今も忘れることが出来ません。 今までのポケモンのイラストと言ったらGBゲームの攻略本に載ってるような公式設定ぽいポーズ+背景なしが多い時代。集めてはいませんがカードダス1弾2弾もそんな感じでした。所持している3弾4弾でやっとバトルシーンのポケモン達の新規イラストを見たレベルの人間に、このポケモンカードがどれだけ色鮮やかに映ったか。世界観のある背景、躍動するポケモン。この小さい小さい枠の中で絵画と言っても過言ではないイラストが次から次へと出て来て夢中にならない訳がなかったのです。 特にこのニョロゾの質感。水タイプならではの水棲ゆえの皮膚の感触の表現、山深い湖の縁に佇んだであろうポーズがとても印象的なイラストです。 ーーーーーー 当初はポケモンカード画像を中心に画像を掲載する予定でしたが、類似する方々が多数おられるので少し変化球な画像も混ぜつつポケモンカードも掲載出来ればと思います。高額カードよりミー☆の紹介したいカードがメインとなりますのでニッチなコレクション披露になる予定です。
トレーディングカード メディアファクトリー 100円拡張シート1枚につきカード3枚ミー☆
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スペシャルカードダス
左3弾、右4弾のスペシャルカード。 この頃のポケモンカードやカードダスはゲームのキャラクターをそのまま流用してる感じが強く、こうして主人公とポケモンが戯れてるイラストは珍しかったと思います。 発売当時入手。4弾はまぁまぁ引けたのですが3弾が1枚しか引けなかった為に☆3としました。5枚で1組になったものが1回100円。そのレア枠でした。
トレーディングカード バンダイ カードダス5枚1組で100円ミー☆