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FERRARI 365GTC/4
HACHETTE FERRARI COLLECTION vol.50 (2009.7.15) アシェット・コレクションズ・ジャパン IXO MODELS フェラーリ・365GTC/4 (1971年 - 1972年) 365GT 2+2に代わる高級クーペ。デザインはピニンファリーナ、ボディはスカリェッティが担当。シャシは365GTB/4 デイトナと共用。505台が生産されました。 北米輸出を考慮し、リアシートが設けられましたが荷物しか入らない狭さでした。 エンジン:4,390cc V12 DOHC 最高出力:340hp/7,000rpm 最大トルク:44kgm/4,000rpm 全長:4,570mm 全幅:1,780mm 全高:1,270mm ホイールベース:2,500mm 車両重量:1,450kg
ミニカー 1/43 PCT 1000円ts-r32
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FERRARI 250GT SWB
HACHETTE FERRARI COLLECTION vol.26 (2008.8.13) アシェット・コレクションズ・ジャパン IXO MODELS フェラーリ・250GT SWB (1959年 - 1962年) 250GT SWB (Short Wheelbase Berlinetta) は通称で、正式には、250GT ベルリネッタ・パッソ・コルト (Berlinetta Passo Corto) 。 ホイールベースをそれまでの2,600mmから2,400mmへ短縮。従来モデルをパッソ・ルンゴ (Passo lungo) 、英語ではLWB (Long Wheelbase Berlinetta)、改良型をパッソ・コルト (Passo Corto) 、英語ではSWB (Short Wheelbase Berlinetta) と呼んで区別しました。 250GT TdFに代わる主力モデルとして欧米の耐久レースで活躍し、1960年に市販化。デザインはピニンファリーナ、生産はスカリエッティが担当。ボディはコンペティションモデルはアルミ製、市販モデルはスチール製で、160台程が生産されました。 エンジン:2,953cc V12 SOHC 最高出力:280ps/7,000rpm 最大トルク:28.0kgm/5,500rpm 全長:4,150mm 全幅:1,690mm 全高:1,260mm ホイールベース:2,400mm 車両重量:960kg https://youtu.be/LPO6k1BDNi4
ミニカー 1/43 PCT 1090円ts-r32
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FORD ESCORT RS1600 Mk1 1000 LAKES RALLY 1974
DEAGOSTINI RALLY CAR COLLECTION vol.45 (2015.6.9) IXO MODELS フォード・エスコート RS1600 Mk1 1974年 1000湖ラリー ティモ・マキネン / ヘンリー・リドン 1973年にWRCがスタートすると、フォードはRS1600のエンジンを強化。排気量は1993ccに拡大、最高出力は230hpに。1973年の1000湖ラリー、RACラリーでティモ・マキネンが優勝。 WRC2年目となる1974年の1000湖ラリーでは、ティモ・マキネンがトップを快走しましたが、リエゾンでの時速3キロのスピード違反によりタイムペナルティを課せられた結果、同じマシンをドライブするハンヌ・ミッコラが優勝し、2位に終わりました。
ミニカー 1/43 PCT 1100円ts-r32
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PEUGEOT 504 COUPE V6 SAFARI RALLY 1976
DEAGOSTINI RALLY CAR COLLECTION vol.44 (2015.5.26) IXO MODELS プジョー・504 クーペV6 1976年 サファリラリー ジャン-ピエール・ニコラ / ジャン-クロード・ルフェーブル 1970年代、プジョーのWRC活動は504でアフリカのサファリ、アイボリーコースト、モロッコといったラフグラベルラリーで強さを発揮していました。 1976年には250馬力を発揮するV6を搭載、ジャン-ピエール・ニコラはモロッコで優勝、1978年にはサファリとアイボリーコーストを制覇し、タフなアフリカンラリーで堅牢性の高さを証明しました。 1976年のサファリにプジョーは5台の504クーペV6を持ち込み、ドライバーはバート・シャンクランド、ランピネン、マキネン、ミッコラそしてニコラという顔ぶれ。しかし、結果は三菱ランサーGSRによる1、2、3フィニッシュで、プジョーはシャンクランドが4位、ランピネンが5位、ニコラが9位、残る2台はリタイヤに終わりました。
ミニカー 1/43 PCT 1606円ts-r32
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PEUGEOT 404 EAST AFRICAN SAFARI RALLY 1968
DEAGOSTINI RALLY CAR COLLECTION vol.81 (2016.10.25) IXO MODELS プジョー・404 1968年 イーストアフリカン・サファリラリー ニック・ノヴィッキ / パディ・クリフ プジョーは、1960年代に入ると長らく距離を置いていたモータースポーツに再び関わることを決断。新開発のサルーン、プジョー404でアフリカ大陸を舞台とするイーストアフリカン・サファリラリーへの出場を開始しました。 初めての優勝は1963年、ポーランド出身のケニア人ドライバー、ニック・ノヴィッキ。 1966年、1967年には、スコットランド出身のタンザニア人ドライバー、バート・シャンクランドのドライブにより優勝。苛酷なコンディションとなった1968年大会では、ニック・ノヴィッキが2度目の優勝を達成。通算4度目の勝利が404の最後のサファリ制覇となりました。 https://youtu.be/Eo49WHAXBSw
ミニカー 1/43 PCT 1500円ts-r32
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RENAULT 8 GORDINI RALLY OF PORTUGAL 1967
DEAGOSTINI RALLY CAR COLLECTION vol.36 (2015.2.3) IXO MODELS ルノー・8 ゴルディーニ 1967年 ラリー・ド・ポルトガル カルピンテリオ・アルビノ / シルバ・ペレイラ 1950年代終わり頃、ルノーは成功をおさめたドーフィンの後継車を検討していました。そして開発されたのがルノー8(R8)です。R8は1962年に登場し、実用性の高さが受けてヒット作となりました。直列4気筒エンジンは排気量956ccで最高出力48馬力に留まりましたが、ファミリーカーとしては十分な性能でした。R8のポテンシャルの高さに気がついたルノーのチューナー、ゴルディーニはデビュー1年後にラリー用のエボリューションモデル(1,108cc/90馬力)を開発し、デビューさせました。エンジンは、最終的には1,300ccにまで拡大されています。 1967年のTAPラリー・ド・ポルトガルは出走52台中完走8台というサバイバルラリーとなりました。結果は、信頼性に優れるルノー8・ゴルディーニをドライブしたホセ・カルビンテリオ・アルビノが苛酷なラリーを制しました。
ミニカー 1/43 PCT 1500円ts-r32
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CITROËN DS21 RALLY MONTE-CARLO 1966
DEAGOSTINI RALLY CAR COLLECTION vol.43 (2015.5.12) IXO MODELS シトロエン・DS21 1966年 ラリー・モンテカルロ パウリ・トイボネン / エンシオ・ミカンダー シトロエンが1955年に発表したDSは、当時最先端の技術が盛り込まれた革新的な乗用車でした。パリ・サロンでの発表直後から多くの注文が入り、セールスは大成功をおさめます。モータースポーツの世界でも、その大柄なボディからは想像できないほどの高いパフォーマンスを発揮し、ラリーの世界で大活躍。60年代には多くのイベントで勝利をおさめました。最も有名なのはDS21をドライブしたパウリ・トイボネンによる1966年ラリー・モンテカルロでの優勝です。それはトップ3を占めたMINIが失格となった結果転がり込んできた勝利でした。
ミニカー 1/43 PCT 1606円ts-r32
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FERRARI 250GT BERLINETTA (TdF)
HACHETTE FERRARI COLLECTION vol.93 (2011.3.9) アシェット・コレクションズ・ジャパン FERRARI 250 GT Berlinetta (TdF) Tour de France Automobile 1958 IXO MODELS フェラーリ・250GT T.d.F. (1956年 - 1959年) 250GTのコンペティションモデル。デザインはピニンファリーナ、製作はスカリエッティ。 エンジンはV12、2,953ccの280馬力/7.000rpmを搭載、ボディはアルミ製。 1957年にボディに大幅な変更が行われ、生産台数は94台。 ツール・ド・フランスで8年連続総合優勝する活躍により、T.d.Fという呼び名が付きました。 ホイールベース:2,600mm 車両重量:1,100kg モデルは、1958年のツール・ド・フランスで優勝したNo.164 エキュリーフランコルシャンのゲンデビアン・オリヴィエ/ビアンキ・ルシエン組の250GTです。 https://youtu.be/Ii4mv_z_jts
ミニカー 1/43 PCT 1100円ts-r32
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FERRARI F50
HACHETTE FERRARI COLLECTION vol.2 (2007.9.12) アシェット・コレクションズ・ジャパン IXO MODELS フェラーリ・ F50 (1995年 - 1997年) フェラーリ創業50周年を記念して限定生産されたスペチアーレ。 開発コンセプトは「公道を走るF1」。カーボンコンポジット製のセンターモノコックにF1用エンジンをストレスマウントし、F1マシンそのままの高剛性な車体構成を公道を走る車として初めて採用した、まさにF1マシンそのもの。 エンジンは1992年のF1マシンF92Aに搭載されたNA 3.5L V12 DOHC 5バルブエンジンの鋳鉄ブロックを流用。排気量を4.7Lに拡大し、F1では7速必要だったギアを6速にするなど、ロードカー用に扱いやすいものにされました。
ミニカー 1/43 PCT 630円ts-r32
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FERRARI 512M Brands Hatch 1000km 1971
HACHETTE FERRARI F1 & RACING COLLECTION vol.91 (2015.2.25) アシェット・コレクションズ・ジャパン IXO MODELS フェラーリ・512M FIA車両規定のグループ5プロトタイプレーシングカー。1971年シーズンに向けて、512Sに全面的に改良を施したのが512M(Mは「改良された」のイタリア語"Modificato"の頭文字)。 シャシーは軽量化され、ボディカウルはポルシェ・917Kと同様に低いノーズからテールへ気流をすくい上げるウェッジシェイプに改装、エンジンは4,993cc 60度 V12で610hp/9000rpmにパワーアップされました。 モデルは1971年第4戦ブランズ・ハッチ1000kmに参戦したスペインのプライベーター、エスクーデリア・モンジュイックのマシン。 予選でコースアウトしマシンを損傷しましたが、前後カウルは交換パーツの用意がなく、同じ512Mで参戦していたヘルベルト・ミューラー・レーシングからカウルを借りることに。これはスティーブ・マックイーンの映画「栄光のル・マン」の撮影に使用したものをミューラーが買い取ったもの。本来なら黄色一色のマシンにミューラーの前後カウルを移植した結果、赤、黄、緑の道化師風カラーリングに。観客には面白いと好評だったようです。決勝では5位の成績を挙げました。
ミニカー 1/43 PCT 800円ts-r32
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FERRARI 250GT BERLINETTA LUSSO
HACHETTE FERRARI COLLECTION vol.38 (2009.2.11) アシェット・コレクションズ・ジャパン IXO MODELS フェラーリ・250 GT ベルリネッタ ルッソ (1963年 - 1964年) 1962年のモンディアル・ド・ロトモビルで発表。ピニンファリーナがデザインし、ボディ製造はスカリエッティ。 高級車として企画され、最もエレガントなフェラーリの1台とされています。わずか18ヶ月間のみ製造された250シリーズ最後のモデルです。 エンジンは、2,953cc V12 SOHCで最高出力は、250馬力/7,500rpm。速度計・回転計がダッシュボード中央に配置されているのが特徴的。 レース参戦を意図したモデルではありませんでしたが、タルガ・フロリオやツール・ド・フランスなど、いくつかのスポーツイベントで出走しました。 https://youtu.be/JKrMqeD_dcs
ミニカー 1/43 PCT 800円ts-r32
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MAZDA ROADSTER
国産名車コレクション VOL.104(2010年01月13日発売) アシェット・コレクションズ・ジャパン IXO MODELS マツダ・ロードスター 2代目 NB系(1998年 - 2005年) 1998年発売。ユーノス店が廃止され、マツダ・ロードスターの名称での販売。 初代のアイデンティティの1つだったリトラクタブルライトは廃止され、全幅は5mm拡大。グラム単位でムダを省き、各部を徹底的に見直すことにより重量増を最小限に抑えました。初代ではビニールスクリーンだったリアウィンドウはガラス製に変更。オプションの脱着式ハードトップは初代と設計を共通化し、2代目にも装着可能。 1,600ccのNB6C型は5速MT、1,800ccのNB8C型は6速MT。 2000年のマイナーチェンジ(NB2型)では、1,800ccのエンジンは電子制御可変バルブタイミング機構(S-VT)を導入、馬力、トルクともに向上しました。
ミニカー 1/43 PCT 600円ts-r32