忍び寄る電池切れ

ドラクエ3がまたまたリメイクされるそうですね。

いい機会なので長らく棚上げされてた作業を始めようと思います。

ドラクエ3の電池交換をします。

ファミコンのカセットをバラすのは大変なのであまり気が進みません。

きれいにバラすのはほぼ無理。

ガワのどこかが割れたり折れたり壊れます。

どうせ手放すわけじゃないし

…と自分を納得させて力任せにバラします。

想定通りカセットの爪が折れました。

憎いですねこの構造。

しかも今回はタブ付きCR2032ではなくてCR2032用の電池ケースを使います。

さらにスイッチ付き。

本来ならスイッチなんて必要ないっていうか逆に邪魔なんですが

入り個数も多く、タブ付き電池1個より安かったので仕方なくお買い上げ。

カセットの電池交換自体はとっても簡単です。

元のタブ付き電池を基板から外して電池ケースのリード線を半田付け。

CR2032を入れてスイッチON。

仮組みして動作確認です。

ここでお金をケチったツケが回ってきます。

電池ケースが大きくてカセットが閉まりません。

仕方がないので電池ケースはカセットの外に出します。

我ながらダサすぎ

酒場で記録してリセット

無事に保存されてました。

カセットはどう閉じるべきか考えてみましたがやっぱり電池ケースを外に出すしかなさそう

リード線を内部でうまいこととり回して上部の隙間から外に出します。

ファミコン本体にカセットを差すとこんな感じ。

超ダッセーな…

…と思ったもののこれはこれでスマートかも。

ファミコン用カセットをバラすという苦行から永久に解放されるわけですから。

これで気分が良くなったので

スーパーファミコン版ドラクエ1・2の電池も交換します。

スーパーファミコンのカセットをバラすのはとっても簡単。

ガワも壊しません。

し か も

カセット内部に余裕があり電池ケースがきっちり収まります。

電池ケースは両面テープでガワに固定しました。

元通り閉じられたので動作確認です。

確認はドラクエ2で。

ぼうけんのしょを作ってゲームスタートです。

スーファミ版ならではの長たらしいオープニングを我慢して…

きちんと動いてました。

これから時間を作ってドラクエ3で遊んでいこうと思います。

ナウい現行機もいいですがレトロな実機でのプレイもオシャンティですよ

電池交換したいカセット類はこの他にもまだまだあって気が遠くなりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。