Suzuki Wagon R (No.71-6)

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当時の軽自動車の弱点である室内の狭さを克服すべく、高さを利用したモデルです。

今日の軽自動車のスタイルを作り上げたモデルともいえます。

初代は革新的な軽自動車としてデビューしましたが、その部品の7割は他車種からの流用で賄っており、その範囲は外装にまで及んでいます。

しかし、パッと見た目にはそういった痕跡がほとんど見られないあたりに、スズキの技術力の高さが伺えます。

トミカとなったのはRS TURBOというグレードで、アルトワークスと同じK6A型12バルブDOHCターボエンジンを搭載し、専用のエアロパーツを装備したスポーツグレードでした。

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