Nissan Fairlady Z 300ZX (No.15-5)

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1989年に登場した4代目フェアレディZ、トミカとなったのはTバールーフを装備したモデルです。

CADを多用した設計で低く滑らかなボディラインとなったZは、新たにワイド&ローなスポーツカーのイメージを確立しました。

搭載されるVG30DETTエンジンは輸出仕様こそ最高出力300PSを誇っていましたが、運輸省の指摘を受け国内仕様は280PSに抑えて販売されました。

それでも日本の自動車メーカーでは初めて280PSに達した車であり、後の自主規制値もここから生まれたとされています。

保管中にホイールのメッキが剥げました。

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