Honda Element (No.107-5)

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ミニバンとSUVを掛け合わせたようなスタイルのクロスオーバービークルとして登場しました。

コンセプトはライフセーバーの詰め所「ライフガード・ステーション」で、10フィートのサーフボードが積めることを条件に開発されました。

ドアは観音開き式で、当時のアメリカの法基準に合わせるために頑丈な造りとなっており、特に後席ドアの剛性はピラー並に高められています。

アメリカではポップな見た目と使い勝手の良さから2002~2011年まで販売が続けられましたが、日本では受けず、わずか2年で販売が打ち切られました。

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