トミカNo.60-1 ダットサン1号車 12型フェートン

0

日産の元祖は1914年の快進社が作ったDAT1号(脱兎号)から始まります。DATは出資者のイニシャルから取っています。その後快進社はダット自動車製造となり、開発中のダットの車をダットソン(DATの息子)と名付けます。しかし名前のソンが損をイメージすることからダットサンに名前を変えたのは有名な話。ダット自動車は製造権を買い取った戸畑鋳物となり、その時に開発されたのがダットサン10型、11型。1934年に日産自動車が誕生。日産になってから産まれた12型です。このトミカは形から12型フェートンだと思われます。

Default
  • File

    塚原ユズル

    2018/03/28

    その有名な話、知りませんでした!勉強になります(^-^)

    返信する
    • File

      tomica0906

      2018/03/29

      今も昔も会社は社名に験を担ぐようですね。

      返信する
    • File

      ハムトシ

      2018/03/29

      おもちゃメーカーのマルサンも、マルサン(丸散 = 金が散る)からマルザン(丸残 = 金が残る)へと変えてますね。結局倒産してしまい、今はマルサンに戻してますが^^;

      返信する
    • File

      tomica0906

      2018/03/29

      JR各社(JR四国を除く)もJR◯◯旅客鉄道株式会社の『鉄』を金を失うから忌み嫌い金の矢に替えていますね。また名前に◯◯鉄道と書く代わりに◯◯鐵道と書く私鉄も多いです。

      返信する