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休刊にあたっての最終号 交通新聞社の全国小型時刻表 2021年 8月号
交通新聞社の全国小型時刻表 2021年(令和3年) 8月号 表紙の記載から分かる通り、この号で休刊することになったようです。特に愛読していたわけではありませんが、60年あまりの歴史を振り返るミニグラビアと、コロナ禍とはいえ、夏の臨時列車を見ておきたく購入しました。 地元九州の「36ぷらす3」の門司港経由コースがとても気になっているのと、、高速列車が往来する幹線を有閑にはしる鹿児島本線のいさぶろう・しんぺい号、かわせみやませみ号もいいなと。 そのほか、函館本線山線経由の特急ニセコ号もなかなかの乗車時間ながら気になる存在。そして、五能線のリゾートしらかみ号。まだ未乗車のため、そろそろ乗っておきたい列車です。 #時刻表 #休刊 #36ぷらす3 #いさぶろう #しんぺい #かわせみやませみ #ニセコ号 #リゾートしらかみ
時刻表 冊子 交通新聞社の全国小型時刻表 2021年 8月号 交通新聞社time_table
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オーストリア国内総合時刻表 1969年4月28日〜1970年5月30日
オーストリア国内総合時刻表 1969年4月28日〜1970年5月30日 ヤフオクで見つけた1969年のオーストリア国内の鉄道時刻表です。 が、ほぼドイツ語での記事なので、時刻表であることはわかるのですが、発行元など詳細な情報は不明。 ドイツ語を辞書片手に翻訳してみましたが、表紙からは時刻表であること、裏表紙は信用銀行の広告かな?と。 紙面について、子供の頃、オーストリア国鉄の優等列車といえば「トランザルピン号」だと絵本だか、子供向け鉄道本で知りました。この国際列車に使用されていた4010系はすでに現役退いているのですが、未だにこの電車のイメージが強く残っています。 そのトランザルピン号が掲載されている紙面を取り上げてみました。 スイス国鉄時刻表と紙面構成が似ており、国際列車TEEの全列車のダイヤが掲載されていたので、当時のヨーロッパ鉄道の様子を妄想するお供になります。 #時刻表 #オーストリア #トランザルピン #4010系 #TEE
時刻表冊子 海外 オーストリア国内総合時刻表 1969年4月28日〜1970年5月30日 不明time_table
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スイス国鉄時刻表 1968年4月〜1969年5月
スイス国鉄時刻表 1968年4月〜1969年5月 たまたまオークションで見つけて即落札しました。 手元にある1960年代のトーマス・クック時刻表は、1969年のみでしたので、スイス国鉄ながら、当時の国際列車のダイヤを知りたくて入手。 期待通り、スイス国鉄のみならず、欧州中のTEEのダイヤが掲載されていました。やった! 紙面には、ローカル列車からTEEまでしっかり掲載されていて、なんかお得感が満載! ・TEE ティチーノ号 ミラノ〜チューリヒ間の電車特急。 ・TEE ラインゴルト号 ・TEE レマノ号 これらの列車、どこかで深堀りしたいな〜。 #時刻表 #スイス #TEE #ティチーノ #ラインゴルト #レマノ
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環島鐵路火車時刻表 中華民国96年11月15日発行
環島鐵路火車時刻表 中華民国96年(2007年) 11月15日発行 表紙は、台鉄特急電車TEMU1000形です。裏面は台湾新幹線と新竹駅。 この当時は、数は多くないものの、普快車(客車による普通列車)も設定されていたことが確認できます。
時刻表冊子 海外 環島鐵路火車時刻表 中華民国96年11月15日発行 ヤフオク!time_table
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旅行台灣護照4 2009年3月14日出版
旅行台灣護照4 2009年3月14日出版 台灣国鉄の全路線の列車が収録されている時刻表ですが、こちらはおそらく観光客、鉄道ファン向けの紙面となっています。 表紙からマニアックな雰囲気を醸し出していますが、紙面内でも自強号でも太魯閣(タロコ)形はイラストでマーキングされているし、いまでは定期列車としては撲滅している普快車も、中国語ながら「客車で運転してるよ」的な記事もあります。 #時刻表 #台灣 #普快車
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Cooks Continental Time Tables Tourist's & Hand Books
Cooks Continental Time Tables Tourist's & Hand Books かつてヨーロッパ鉄道時刻表を発行していたトーマス・クック社の1873年の大陸時刻表の創刊号です。こちらはEuropean Rail Timetable社による復刻版です。 まだまだ読み込めていないし、かつ当時の鉄道、そしてそれをとりまく環境について勉強不足ですが、そんななかで数ページピックアップしてみました。 トーマス・クック社はイギリスの旅行会社でしたので、ロンドン起点の時刻表や旅程の提案がなされています。 ロンドンからは、アムステルダム、バーデン・バーデン(ドイツの温泉保養地)、ベルリン、ケルン、ドレスデン、ウィーン、チューリヒ、ナポリ、ベニスなど。手書きの詳細なヨーロッパ地図は一見の価値あります。 ちなみにこの当時、アルプスを横断(縦断)するトンネルは、フランス〜イタリア間のフレジュス鉄道トンネルのみだったようです。スイスの有名なゴッタルドトンネルは1881年開業ですので、それだけ昔の時刻表です。 そして、トーマス・クック社のおすすめヨーロッパ旅行の旅程には、ロンドン発着の42日間という信じられないようなプランも載っていました。。 #時刻表 #ヨーロッパ #トーマス・クック
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交通公社の全国小型時刻表 1975年 4月号
交通公社の全国小型時刻表 1975年(昭和50年) 4月号 表紙は北陸本線を走る485系の雷鳥号。ボンネット車ですね。大好きです。 この年の3月に、新幹線が博多まで開業しました。山陽本線の走る在来線は相当数淘汰されましたが、ゴールデンティークという繁忙期には山陽本線のみならず、各地で臨時列車が運行されました。 ゴールデンティークは、年末年始同様に「特別措置」という名目で、優等列車の指定席、自由席の扱いが変わるケースが多々有りました。 ・指定席車の変更 ・指定席が自由席車に変更するケース ・寝台車が自由席車に変更するケース 車両やりくりが大変だったんだろうと想像するばかりです。 その時期に各地で走っていた臨時列車。急行列車の増発でお客をさばいていたことがよく分かります。 ・山陽本線〜九州 特に電車特急「夕月」が印象的です。 ・中央本線 増発された急行は、急行きそ号の電車、客車のバリエーション、急行戸狩号、くろよん号のディーゼル車、客車急行ちくま号と、総花的な様相の西線です。 ・日豊本線 個人的に気になったのは、客車の快速列車。宮崎→小倉を夜行列車として快速が運行されていたんですね。急行日南が客車で走っていたので「まああったんだろうな」と思いながらも、実際に目の当たりにするとぐっときますね。 ・上越線 それにしても急行「佐渡」の数の多さ!そして、後に特急昇格となる「鳥海」も定期では夜行急行で活躍している時代でした。 ピックアップしてみた広告は、沖縄海洋博。1975年7月20日から1976年1月18日まで開催された博覧会のお知らせ。この博覧会は沖縄本土の復帰が1972年に実現し、その記念に開かれた博覧会でしたね。ちなみに、本土復帰絡みの列車名でいえば「なは」号でしょうか。これは「復帰を願って」つけられた列車名称だったようです。1975年4月時点では583系を使用した寝台特急として活躍していました。 #時刻表 #国鉄 #485系 #雷鳥 #夕月 #日南 #佐渡 #ちくま #きそ #戸狩 #くろよん
時刻表 冊子 交通公社の全国小型時刻表 1975年 4月号 日本交通公社time_table
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日豊本線幸崎〜南宮崎間交流電化開業など 交通公社の全国小型時刻表 1974年 4月号
交通公社の全国小型時刻表 1974年(昭和49年) 4月号 表紙は大淀川鉄橋を渡る485系。時刻表の発売時期とダイヤ改正のタイミングを考えると、おそらく電化開業前の試運転の様子でしょうか。 この号では、1974年4月10日の日豊本線 幸崎〜南宮崎間電化開業をきっかけに九州総局内で実施された「輸送改善」と銘打ったダイヤ改正を行っています。 主な内容として、 ・寝台特急「彗星」1往復増発(新大阪〜宮崎) ・寝台特急「あかつき」1往復増発(新大阪〜熊本) ・気動車特急「おおよど」の新設 ・特急「日向」がDCからECに。 ・二段式B寝台車の誕生 →最初は「あかつき」「彗星」に投入されました。 ・その他、大分止まりの特急「みどり」、「にちりん」、「彗星」の一部が宮崎までの延長運転されるようになります。 当時の日豊本線の優等列車をみていますと、寝台特急彗星号、特急にちりん号で「食堂車」の営業がされていたり、鹿児島本線の急行である「かいもん」が大分始発で小倉経由鹿児島本線経由で西鹿児島に向かう設定があったなど、懐かしむ要素満載の紙面です。 #時刻表 #国鉄 #485系 #彗星 #あかつき #おおよど #日向 #かいもん
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弘済出版社 小型全国版の総合時刻表 1975年 4月号
弘済出版社 小型全国版の総合時刻表 1975年 4月号 新幹線博多開業直後の時刻表です。他の時刻表のおまけのような形で入手できました。 表紙は関西本線を走る急行平安号。キハ58ほか急行型DCであることが分かります。 広告で目をひいたのは、大村崑氏のオロナミンC。町中のホーロー看板でも同じものをよく見かけました、昔は。 さて、前述の通り、新幹線博多延伸開業後の時刻表ながら、山陽本線の優等列車を追ってみようと思います。 岡山以南の昼行優等列車は影を潜めてしまいましたが、夜行列車は急行、特急ともにまだ全盛のころ。かつ大型連休の臨時列車では、まだ在来線の存在感が大きかったようです。全席座席の金星51号(上り、下り)、あかつき51号(上り、下り)、彗星51号(上り、下り)の夜行3兄弟の臨時に加え、岡山〜宮崎の電車特急夕月号なんからは、JR九州発足後の485系リバイバル時ヘッドマークでも見ることがありました。 #時刻表 #国鉄 #急行平安 #特急夕月 #金星 #あかつき #彗星 #オロナミンC
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特急あさぎり号の最後の夏の臨時列車など 交通新聞社の全国小型時刻表 2017年 8月号
交通新聞社の全国小型時刻表 2017年 8月号 表紙は、篠ノ井線のE127系普通電車。有名なビューポイント、姨捨からの眺め!この号では信州DCとのタイアップ企画が紙面上でも実施されていました。 その他、たくさんの夏の臨時列車が設定されていましたが、下記をピックアップしてみました。 1)東北夏のまつり関連 青森〜秋田では特急ねぶたまつり号。山形の新庄では、新幹線つばさを使用したつばさ新庄まつり号。 2)651系関連 臨時列車としても5年ぶりの運行となった特急水上号。関連情報は、https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20170524_info5.pdf。その他、常磐線ではロックフェスティバル「ロックインジャパン」にあわせて運行された急行ロックインジャパン号が。どちらも651系が使用されました。 3)あさぎり号の最後の夏の臨時列車 2018年に「ふじさん号」に改名したあさぎり号についても、改名前の最後の夏の運転を記念としてピックアップ #時刻表 #鉄道 #E127系 #ねぶたまつり #新庄まつり #ロックインジャパン #あさぎり
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交通公社の小型全国時刻表 2018年8月号
交通公社の小型全国時刻表 2018年8月号 表紙はJR西日本のキハ122系。姫新線を走る列車の一枚です。 他の時刻表購入時におまけで付いてきましたが、手元に2018年夏の時刻表がなかったので、重宝しそうです。 さて、小型時刻表の特徴として、臨時列車については、本文内ではなく、付録ページに収録するので、その月の臨時列車だけピックアップしようとすると小型は便利です。 そんな、8月号から下記の列車をピックアップしてみました。 ・特急山かいじ号 立川駅5時台発という、まさに登山客のための特急。 ・特急木曽あずさ号 新宿〜南木曽。東日本の車両が中央西線乗り入れに加え、使用車両は183系というイベント感満載の列車 ・特急諏訪しなの号 名古屋〜小淵沢。JR東海車両が中央東線の小淵沢まで乗り入れ ・特急牛鬼号 宇和島→松山 片道のみ 7月24日1日限り、宇和島で開催される和霊大祭・うわじま牛鬼まつり終了後の帰宅客を狙った設定 ・特急大山(だいせん)号 鳥取〜米子 #時刻表 #キハ122系 #山かいじ #木曽あずさ #諏訪しなの #牛鬼 #大山
時刻表 冊子 交通公社の小型全国時刻表 2018年8月号 交通新聞社time_table
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日豊本線幸崎南宮崎電化開業直前のダイヤなど 交通公社の全国小型時刻表 1974年 2月号
交通公社の全国小型時刻表 1974年 2月号 表紙は外房線安房鴨川付近を走る特急わかしお号。 比較的状態のよい年代物の小型時刻表が入手できました。小型ながら収録されている情報に魅了されて、見入ってしまっております。 そのなかでピックアップしてみたのは、下記の3点。 ・宇和島線ダイヤ この年の3月1日に、宇和島線の江川崎から先、若井間が開通し、線名も「予土線」と改称されます。その開業直前のダイヤです。 ・日豊本線 1974年3月13日に幸崎〜南宮崎間の電化開業しました。開業直前のダイヤですが、幸崎以南を直通する列車は電車かDL牽引の客車列車でした。その他、幸崎行という普通列車も今となれば当時を忍ばせる記録ですね。 ・スキー列車もろもろ 国鉄時代にはスキー列車が多数設定されていました。国鉄末期に「シュプール号」の設定までは、「●●スキー号」などの名称が多数でしたが、その一昔前は「●●銀嶺(ぎんれい)号」という名称も多数設定されていました。ここでは、山陰地方の「大山銀嶺号」「九州銀嶺号」「だいせん銀嶺号」、飛騨地方の「たやかま銀嶺号」「おくみの銀嶺号」「のりくら銀嶺号」、信越本線でも特急設定で「あさま銀嶺号」など、銀嶺シリーズをつぶさに調査したくなる衝動にかられるラインナップです。 #時刻表 #国鉄 #わかしお号
時刻表 冊子 交通公社の全国小型時刻表 1974年 2月号 日本交通公社time_table
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環島鐵路火車時刻表 中華民国105年10月20日出版
環島鐵路火車時刻表 中華民国105年(2016年) 10月20日出版 2016年10月20日発行の台湾鐵路管理局発行の時刻表です。表紙はDL牽引の客車?貨物?かと思いますが詳細がわかりません。。 さて、この時刻表では、台湾高鉄(新幹線)の台北〜南港間がこの年の7月1日延伸開業しており、その直後の発行の時刻表でした。 #時刻表 #鉄道 #台湾 #台湾高鉄
時刻表冊子 海外 環島鐵路火車時刻表 中華民国105年10月20日出版 台湾鐵路管理局time_table
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環島鐵路火車時刻表 中華民国103年11月18日出版
環島鐵路火車時刻表 中華民国103年11月18日出版 台湾の駅で配布されている現地発行の時刻表です。 表紙は台湾高鉄(新幹線)のラッピング版です。なんのキャラクターかご存知の方、教えてください! この当時の高鉄は、台北〜左營間でしたね。後に台北〜南港間が開業しておりますので当時の記録としてアップしました。 #時刻表 #鉄道 #台湾 #高鉄
時刻表冊子 海外 環島鐵路火車時刻表 中華民国103年11月18日出版 台湾鐵路管理局time_table
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台湾鐵路管理局 旅客列車時刻手冊 中華民国88年(1999年)
台湾鐵路管理局 旅客列車時刻手冊 中華民国88年 表紙は1996年に登場したE1000型電車。両端が電気機関車、中間に客車を併結したプッシュプル方式。現在でも西部幹線では自強号で主力の車両として活躍しています。 この時期のダイヤでは、台湾新幹線も開業しておらず、列車種別も自強号、莒光号に加え、復興号も幹線で活躍していた時代です。 また、ローカル線では「冷気柴客」という種別が存在していました。 「柴」はディーゼル車を指します。冷気は「冷房車」で、冷房搭載した気動車列車、という意味になります。この種別は優等列車ではなく、現在でいう区間車(普通列車)のいち区分として1998年に登場しているようです。その後冷房化が進行したためか、2006年末に廃止されています。ちなみにこの冷気柴客には日本製の気動車(DR1000型)が投入されて、車両は現在でも活躍中です。 余談ですが、台湾国鉄が発行していた時刻表は、座席指定(對號車)、未指定(非對號車)の列車で掲載されるダイヤを分けているので、なれないと見づらい。そのため、列車の運行本数を大まかに把握する駅別時刻表ページが重宝します。 #時刻表 #鉄道グッズ #台湾 #冷気柴客 #自強号 #莒光号 #復興号 #E1000型 #DR1000型
時刻表冊子 海外 台湾鐵路管理局 旅客列車時刻手冊 中華民国88年 台湾鐵路管理局time_table