古民家模型好きなら最高!!「哀愁のふるさと館」
公開日:2018/10/9
古民家模型が好きな人はたまらない空間の館「哀愁のふるさと館」
ここは工芸家逸見さんが作られた古民家模型が展示されています。入館料は500円ですが、好きな人は大満足すること間違い無しです。
入口は普通の家と変わらず「・・・ここか?」と思うのですが、中は凄い。
ずらーとすごいレベルの古民家模型が並んでいます。その数100は下りません。
展示してある古民家と販売しているものがあります。懐に余裕があれば買いたいものばかりです。
例えばこれ 1/12スケール程 本物の様です。障子の張りかえあとがすごい。
茅葺屋根の表現がすごい!!一部こけも表現してます。古民模型のなかでも、これほど完璧に表現している古民家はないと思います。
これも良いなー。曲り家って難しいらしいです。屋根が朽ちている感じがリアル。35万円 1/12スケール程。
団子屋さんの古民家。団子がいい雰囲気を出しています。戸板の黒いつやがすごくリアル。
この古民家も12万8千円。草花も市販しているものでなく自然の草を乾燥させて使用しています。枯れ木も実際の木片です。
ミニチュアの草に使う草類
小さいものだと18000円 自分が購入しているのはこのサイズの安いやつです。
こんなのもあります。田舎のうどん屋?
これも模型です。リアルです。1/12スケールぐらい
雪景色を演出した模型もあります。
昔の蕎麦屋。ミニチュアとして、これが置いてあるだけで部屋の雰囲気が変わります。
他にもたくさんあります。何しろ100はありますから。これを一人で作られたとは凄いです。

売っていないものの中にはさらにすごいものがあります。1/10スケールぐらい。巨大模型です。

朽ちた古民家
これで1/10。
奥の機織り機も1/10ぐらい
内部はかなりリアルに作っています。
中の仏壇の仏像もきちんと作ってあるそうです。1/12スケール
自然の風景もきちんと作っています。岩なのほぼ自然のものを使っているそうです。
ここ「哀愁のふるさと館」では小さなジオラマ部品の作り方も説明しています。
囲炉裏の作り方もよくわかります。これ1/12スケールほどです。
お土産物値段のものも有ります。
自分も購入して飾っています。
自分の家にも村が出来てしましました。
館長の逸見さんには昔、テレビチャンピオンから出演依頼が来て、サンプルの作品の写真を送ったところ本物の建物の写真を送らないでくれと返事が来たそうです。本物の模型だってことを説明したらその技術がずば抜けているので出演を拒否されてしまったそうです。
この埼玉県秩父市の「哀愁のふるさと館」は古民家が好きな人は行く価値ありです。
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