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思太田窯 太田正孝作 木灰釉盃 その2
土が赤いと同じ釉薬を使っても、黒い土の物より緑がかって見えるのね。
思太田窯 宮城県柴田郡柴田町 アートギャラリー無何有の郷 2021年3月29日MITO, Takuya
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思太田窯 太田正孝 作 盃 その2
光の当たり加減で金色に輝いて見える部分があるのと、この色味そのものと、持ちやすさが気に入った。 おまけでもらった紙箱には「湯呑」と書いてあるが…まあ、おまけだし。 この「『湯呑』って箱に書いてあるけど気にしないで」な「トボケ具合」と、ちょっと古びた箱の具合が何か好き。 「湯呑」という銘の盃だと思う事にした。
宮城県柴田郡柴田町 アートギャラリー無何有の郷 2020年8月13日MITO, Takuya
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腰差し煙草入れ 柿本人麻呂の図?
これもやはりヤフオクで入手した。 煙管入れは紙縒(コヨリ)に漆を塗って固めてある。 その上に「奈可〜し夜をひとり可も袮ん」(長々し夜を一人かも寝ん)と柿本人麻呂の小倉百人一首の和歌の下句が記され、それらしき人物の装飾がある。 その人物の烏帽子の部分は螺鈿が施してある。 緒締の玉は珊瑚。 金具は笹藪に虎の図。
ヤフオク!MITO, Takuya
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腰差し煙草入れ 月兎の図
煙管入れは刀の鞘のような漆の塗りの上に、ウサギと月が蒔絵で施してある。 月は今は変色しているが、銀で塗ってある。 ウサギのうち一羽(下のウサギ)の目に、砂粒ほどの小さな螺鈿が施してある。 煙草入れの金具も銀で、「氏正」?と銘がある。 松に雪?のような意匠に見える。 表と裏、一対で団扇の表と裏になっている。 緒締めの玉は水晶。 ヤフオクで入手したはずだが、いつ、いくらで手に入れたかは忘れた。 けど、ここ5年以内だと思う。
ヤフオク!MITO, Takuya
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清水焼 富田猛 作? と思われる 氷裂貫入紋様青磁茶碗(一部辰砂入り)
ヤフオクで入手。 出品者は「作者不明」としていたが、「ケモノヘン」に「子」に「皿」で「猛」と読めたので、画像検索してみたら富田猛(平安猛)という作家の清水焼ではないかと思うに至った。 箱はなく、茶碗そのものだけが送られて来た。 箱を買わなくては、と思い始めている。
清水焼 2,300円 ヤフオク!MITO, Takuya
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ホッとドラ湯呑み
平成16年に集英社から出ていたムック #『ぼく、ドラえもん。』 の全号購読予約の特典な湯呑み。 しばらく家で保管していたが、ある時期から職場の我がデスクの上でクリップ入れとして使い続けている。 思えば #てんとう虫コミックス の #ドラえもん のおかげで5歳で自分の名前が書けるようになり、小学校に入る前に漢字も少し読めるようになった。 そういう意味では私も「子守用ネコ型ロボット」なドラえもんに子守してもらってたようなものである。 ついでに言えば、「ドラえもんが青くてネズミ嫌いなのはネズミに耳をかじられたから」説を今だに信奉している。
平成16年頃MITO, Takuya
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皆山應起作 縁頭 松に鷹の図
200年ぐらい前に活躍した京の金工 #皆山應起 (みなやま まさおき)の作品。 刀の柄(つか グリップ)の一番上と一番下になる部分の金具のセットを「縁頭」(ふちがしら)と呼ぶ。 鷹に睨まれて雀が逃げる図柄になっている。 大きさから考えると脇差用のような気がする。 いずれはこれを使った拵(こしらえ 外装のこと)を将平の小脇座やその他にあつらえたいが…他にも色々と欲しいもんがある。
京金工 大月派 東京都渋谷区代々木 葵美術 2014年ぐらいMITO, Takuya
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岩月竹光 黄瀬戸 ぐい呑
昔オークションを通じて親しくなった愛知県瀬戸市にお住まいの方から頂いたもの。 その方のお父様が大事にしていた物、との事だった。
15年ほど前MITO, Takuya
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木村芳郎 碧釉盃
何年か前に青い釉薬の綺麗さが気に入って手に入れたもの。 木村芳郎 (1946~) 愛媛県出身の陶芸家。 「碧釉(へきゆう)」と呼ばれる独自に開発した鮮やかな透明感のある深いブルーの釉を使い、シンプルで柔らかい線を描く現代的なフォルムの作品に定評のある作家として知られている。 岡山商科大学商学部に在学中の頃、禅や茶道に関心を持ち、総社市にある宝福寺に通い詰めるようになる。 宝福寺の老師から「一流のものに触れなさい」と諭され、学校を卒業すると焼物の名品を見るために日本全国、世界各地を旅する。 その時に自身の目で見た「サハラ砂漠で見上げた黒いほどに青い空」や「エーゲ海のどぎついほど濃密な青」など、様々な青の風景に魅了され、それを作品に反映しようと紺碧の釉薬の研究に取り組み、ついに代表作である「碧釉」を完成させた。 (以上参考 https://iwano.biz/sp/tea/tea-ka/post_143.html より)
ヤフオク!MITO, Takuya
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木村盛和 窯変エメラルド釉ぐい呑
釉薬にエメラルドを粉末にして溶かし、独特の光沢を出している…らしい。 なお同じ作家の同じ製法の「窯変エメラルド釉茶碗」も所持しており、職場の茶室に置いてある。
ヤフオク!MITO, Takuya
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目貫 素銅 梅に牡牛の図
『この梅に 牛も初音と鳴きつべし』 という松尾芭蕉の句があるそうなので、それを意識して作られたものと思われる。 前所有者による入手当時(15年ほど前)の説明によれば「30年ほど前に名古屋の某デパートで5万円ほどした」物との事。
ヤフオク! 平成16年MITO, Takuya
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正法作 脇差 不動正宗写し
備前伝の日本刀を作る現代刀匠・曽根正法(そね まさのり)の作なる、不動正宗写しの脇差。 いわゆる「殿中差し」な拵えがついているが、白鞘はない。 鮫皮(グリップ部分の白いつぶつぶした所。材料はエイの皮)も、きちんと親粒(エイの背中の、丸い粒が大きいのからだんだんと小さくなっていく部分の皮。一匹から1枚しか取れないので貴重とされる)の部分があてがわれ、鞘の漆の塗りも丁寧に仕上げてある。 いわゆる「注文打ち」、オーダーメイドな作品なので、正法刀匠も気合いを入れて作ったらしく、素晴らしい出来栄え。 なお、この脇差の元々の所有者は岡山県警察本部長を務めたお方らしい。私とは赤の他人である。 その方の喜寿の記念に、その方の後輩にあたる当時の警視総監が贈ったものだとか。 その方またはそのご家族がこれを手放した経緯云々は知らないし、知っても仕方ないと思っている。 ともかく、物そのものの出来は素晴らしいので私の目の黒いうちは大事にしたい。
ヤフオク! 平成29年MITO, Takuya
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伊勢崎勝人 「バラ」
ヤフオクに出ていたのを見つけ、つい入札してしまった。 先に手に入れていた『黄薔薇」と並べて飾っている。 ちなみにピンクのバラの花言葉は「上品」とか「誇り」とか、「気品に満ちる」とか、そんな感じらしい。
油彩画 ヤフオク! 2020年3月MITO, Takuya
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池田修三 「晩秋 11月」
池田修三】木版画「晩秋 11月」1984(昭和59年) 額寸縦約41cm・横約52.5cm 画寸縦約23.5cm・横約32cm(余白部除く) 池田修三(いけだしゅうぞう) 1922(大正11)年、秋田県にかほ市象潟町生まれ。木版画家。 1977(昭和52)年、日本版画家協会を退会。1980年代に秋田相互銀行(秋田あけぼの銀行)のカレンダーや通帳、NTTや日本生命などの企業カレンダー、テレホンカードなどに作品が採用され、秋田県を中心に広くその名を知られるようになった。2004年(平成16)年に82歳で死去するまで、情緒あふれる子供たちの情景など、センチメンタリズムを感じる作品を創り続けた。
木版画 ヤフオク! 2019年8月MITO, Takuya
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【WAスーパーリアルガン】世田谷ベースモデル 第2弾 1056 ミニガバメント その2
見なきゃ良いのに、ヤフオクを見ていて魔が差して入手した、#所さん の #世田谷ベース の #ミニガバメント の2丁目。 ちなみにこのミニガバメントはWAによると「完売」との事で、これから入手するならばどうしても「中古が売りに出される」のを待つしかない。 元々の色はシルバーだったのではないかと思われる。グリップがシルバーモデルについていたやつなので。 前の所有者に言いたいのは、 「白字の刻印を残すなら残す、消すなら消す、中途半端に残さないでちゃんと処理してくれ」 という事。 刻印の白字の部分を、針で削り落として銀製品磨き用のクロスで磨いて、何とか自分が我慢できるくらいにした。
ガスガン ウェスタン アームズ ヤフオク!MITO, Takuya