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Alphataurus / Alphataurus
Alphataurus / Alphataurus イタリア 1973年 AMS–AMS LP 09 triple gatefold cover #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Alphataurus-Alphataurus/release/2679339 イタリアン・ヘヴィ・シンフォ、「アルファタウラス」のファースト・アルバム、1973年作、 重爆撃機の鳩 オリジナルは超激レア盤、 12分を超える大曲「Peccato d'orgoglio」やキーボードを軸にした叙情性と時にクラシカルに時に攻撃的に展開するテクニカルな楽曲で構成されキーボードが重厚に突き進むヘヴィ・アンサンブル、パワフルかつ哀愁たっぷりなヴォーカルにイタリアらしい叙情性にハードロックをプラスしたヘヴィ・シンフォニック・ロック、 平和の象徴であるハトが爆弾を投下するという(強烈な)絵をモチーフにしたオリジナルの3面変形ジャケット仕様 3面変形ジャケット裏面をよく見るとタルカスもどきの戦車が描かれているではありませんか! 紙ジャケでは気が付かなかったなぁ 久しぶりに聞いたけど凄い熱量と迫力に押されっぱなしでお疲れモード(爆) https://www.youtube.com/watch?v=qlEbUqOPWs8 Alphataurus - Alphataurus (1973) [Full Album]
プログレッシヴ・ロック AMS 1973年strange
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Cervello / Melos
Cervello / Melos イタリア 1973年 日本盤 Seven Seas–K22P 325 gimmick cover #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Cervello-Melos/release/3208888 「Osanna」のDanilo Rusticiの弟Corrado Rusticiを中心に1973年にリリースされた「Cervello」唯一のアルバム、「Melos」 ギリシャ古典として有名な「Melos」を基に展開したトータル・コンセプト・アルバム、 当時若干18才のCorrado Rusticiのフリージャズ的な速弾きギターやフルートに狂気乱舞するサックス、そこに官能的な歌が一体させるサウンドはイタリアン・プログレッシヴ・ロックの神髄を見た感じ 今さながらに思うにこりゃ凄いアルバム!! いや、いや..イタ・プロ、奥が深すぎてもうね、言葉がないや 評価 9.8 https://muuseo.com/strange1972/items/825 https://muuseo.com/strange1972/items/826 https://muuseo.com/strange1972/items/720?theme_id=6555 https://muuseo.com/strange1972/items/719 https://www.youtube.com/watch?v=Od6tZHWkqHY Cervello-Melos(Full Album)
プログレッシヴ・ロック Seven Seas 1973年strange
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Osanna / Milano Calibro 9
Osanna / Milano Calibro 9 イタリア 1972年 日本盤 Seven Seas–GXF 2042 Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Osanna-Milano-Calibro-9/release/2402522 弦楽オーケストラとオザンナによるフルートやサックス、ギター、リズム・セクションによるサイケなハードロックを融合合体したセカンド・アルバム 映画用サウンド・トラックとして制作されオザンナの中では異色の1枚ながら、クラシカルで美しいストリングス・アレンジとオザンナ独自のダークで混沌とした音世界が混ざりあう異形かつ耽美な世界を描き出している 評価 9.4 https://muuseo.com/strange1972/items/825 https://muuseo.com/strange1972/items/720?theme_id=6555 https://muuseo.com/strange1972/items/719?theme_id=6555 https://www.youtube.com/watch?v=KcOCsvAz5yU Osanna-Milano Caliblo9(Full Album)
プログレッシヴ・ロック Seven Seas 1972年strange
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Osanna / L'Uomo
Osanna / L'Uomo イタリア 1971年 日本盤 Seven Seas–K22P-154 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Osanna-LUomo/release/4069106 イタリアのプログレッシヴ・ロック・グループ、「オザンナ」のファースト・アルバム、1971年作、 サックスなどの管楽器やフルートを取り入れたヘヴィ・サイケ・ロックで邪悪な歪みで鳴り響くギターや叙情的なアコースティック・ギター、踊り狂うドラム、飛翔するフルートなど、夢見るような幻想に満ちたアルバム、 評価 9.2 https://muuseo.com/strange1972/items/719?theme_id=6555 https://muuseo.com/strange1972/items/720 https://www.youtube.com/watch?v=-WJI6fhTNXo OSANNA - L'uomo (1971) Full album
プログレッシヴ・ロック Seven Seas 1971年strange
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Osanna/Landscape Of Life 人生の風景
Osanna/Landscape Of Life 人生の風景 イタリア 1974年 日本盤 Seven Seas–GXH2016 Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Osanna-Landscape-Of-Life/release/4744256 ダニロ・ルスティチとエリオ・ダーナが渡英して「Uno」のアルバムを制作したのちにイタリアで「Osanna」のアルバムとして作られた4枚目のアルバム、 https://muuseo.com/strange1972/items/719 耽美なフルートにサックスを絡めたシンフォニックなバラードを主体にしたアルバムで他にオーソドックスなハードな曲もある こちらも「Uno」に負けない好アルバムです。 https://www.youtube.com/watch?v=m_sXB3-ipjQ Osanna-Landscape of Life(Full Album)
プログレッシヴ・ロック Seven Seas 1974年strange
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Uno/Uno
Uno/Uno イタリア 1974年 Fonit Cetra–PL 417 Repress #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Uno-Uno/release/5238550 イタリアの「Uno」は「Osanna」のダニロ・ルスティチとエリオ・ダーナがコラード・ロッシのグループのドラマー、エンゾ・ヴァリチェリを迎えて結成したバンド、 英国で録音されたらしく7曲中4曲が英語で歌われピンク・フロイド関連の作品に携わった N.J.セグウィックが担当 最終曲の「Goodbye Friend」では「Dark Side Of The Moon」に参加した女性ヴォーカル、リザ・ストライクも参加している フルートとサックスが絡みメランコリックな曲調とともにアコースティックなギターとヴォーカルが異彩を放つ,, イタリアプログレ+ブリティッシュロックが合体した素晴らしいアルバムに仕上がっています。 イタリアプログレとブリティッシュロックが好きな方なら必ず気に入るアルバムだと思う。 イタリアオリジナル盤ジャケットやドイツ盤のヒプノシス、デザインとは違うリプレス盤ジャケット 評価 9.5 ピンク・フロイドの「狂気」を連想させるリザ・ストライクのバック・ヴォーカルとサックスの響きが心に残る・・名曲.. Goodbye Friendを聞いてほしい https://www.youtube.com/watch?v=uT_o615IT1k Uno - Goodbye Friend (1974)
プログレッシヴ・ロック Fonit Cetra 1974年strange
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The Trip/Caronte
The Trip/Caronte イタリア 1971年 Sony Music–88985 32316 1 gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/The-Trip-Caronte/release/9075623 イタリアのプログレッシヴ・ロック・グループ、「ザ・トリップ」のセカンド・アルバム、1971年作、 プログレの範疇のバンドならずとも内容はオルガン・ロックともいえるもの 幻想的なジャケットも見どころ 4曲目はジミ・ヘンドリックスに捧げられた曲でオルガンをフィチャーしメランコリックなバラードから中盤には荘厳なチャーチ・オルガンからギター・ソロに突入する流れが素晴らしい https://www.youtube.com/watch?v=gXz2IwSsMsI The Trip - L'Ultima Ora E Ode A J. Hendrix
プログレッシヴ・ロック Sony Music 1971年strange
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Lucio Battisti/Anima Latina
Lucio Battisti/Anima Latina イタリア 1974年 Sony Music–88985479831 Gatefold 180gram #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Lucio-Battisti-Anima-Latina/release/11208541 60年代後半から70年代にかけてイタリアの名「カンタウトーレ」そしてイタリア・プログレッシヴロックの立役者でもある「ルチオ・バティスティ」74年の名盤、「Anima Latina」二大世界、 セカンド・アルバム「Amore E Non Amore」に参加していたメンバーの中にPFMやフォルムラ・トレのメンバーが参加していてPFMの生みの親的な存在です。 思わずジャケ買いしそうなジャケットが感動的だ。 霧がかった光が射す子供の一団がトロンボーンやシンバル等を持った姿が郷愁感を醸し出し心地好い浮遊感と透明感あるサウンドにバックの女性コーラス、フルート、トロンバ、トロンボーンが彩りをそえる... CDもあるのでシュリンク未開封、アナログレコード盤 女性ヴォーカリストとルチオ・バティスティの絡みが素晴らしい名曲.. https://www.youtube.com/watch?v=qdWhoG6CjwY Lucio Battisti - Due Mondi
プログレッシヴ・ロック Sony Music 1974年strange
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PFM/Chocolate Kings
PFM/Chocolate Kings イタリア 1976年 日本盤Manticore–P-10089M Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/PFM-Chocolate-Kings/release/3354528 日本盤とUK盤は本国、イタリアとは違うジャケット・デザイン 日本盤とUK盤はチョコレートの包み紙が星条旗のデザインで、それが序々に剥かれていき、最後の裏ジャケットでは紙クズとして丸められているという内容のものが使用されイタリア盤ではマリリン・モンローを使ったデザインが使用されている それにしてもヴォーカルのベルナルド・ランゼッティの歌声はファミリーのマイク・チャップマンとジェネシスのピーター・ガブリエルの声を混ぜたような声をしているなぁ.. https://www.youtube.com/watch?v=5kK2wiLzh_A P.F.M. - Chocolate Kings (1976)(FULL LP)
プログレッシヴ・ロック Manticore 1976年strange
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PFM/Jet Lag
PFM/Jet Lag イタリア 1977年 USオリジナル盤Asylum Records–7E-1101 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/PFM-Jet-Lag/release/1429912 ヴァイオリニストのマウロ・パガーニの脱退を受けて新たに元イッツ・ア・ビューティフル・デイのグレゴリー・ブロックが加入し、新機軸のアルバムとなった。 アメリカ生活の疲れと時差ボケをテーマにバンドのテクニカルな面をフィーチャーし壮絶な演奏が堪能できる https://www.youtube.com/watch?v=OKfjuqfR_kg Premiata Forneria Marconi - Jet Lag ( Vinyl ) Full Album
プログレッシヴ・ロック Asylum Records 1977年strange
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Ornella Vanoni/La Voglia Di Sognare
Ornella Vanoni/La Voglia Di Sognare イタリア 1974年リリース Vanilla–LSM1116 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Ornella-Vanoni-La-Voglia-Di-Sognare/release/10121140 ミルバ、ミーナとともにイタリアン・ポップスの代表的な女性歌手である。スケールの大きな、説得力ある歌唱で知られる。 第一線で活躍するヴェテラン・カンタゥトリーチェ、 https://www.youtube.com/watch?v=NWfwBpCS85A La Voglia Di Sognare
イタリアン・ポップ Vanilla 1974年strange
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Teresa De Sio/Sindarella Suite
Teresa De Sio/Sindarella Suite イタリア 1988年リリース Philips–834 359-1 2×Vinyl Etched #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Teresa-De-Sio-Sindarella-Suite/release/2233622 イタリア南部産FolkloreグループMUSICANOVAでも活躍したナポリを代表する名カンタゥトリーチェの一人、 持ち味の地中海/伊南部Folklore志向を残しつつ、時代性/コンテンポラリー志向を巧みに融合させた素晴らしい作品、 オーケストラ・アレンジにポール・バックマスター、 元ロキシーミュージックの「イーノ」が作曲及びピアノ、シンセサイザー、で参加の16分30秒に及ぶ大作、「La Storia Vera Di Lupita Mendera ルピータ・メレンダの真実」が素晴らしい LP盤2枚組、ですが曲自体はA面、B面、C面、のみでD面は人が歩く絵が描かれています。こんなレコード盤、初めて見ました。 https://www.youtube.com/watch?v=1MjzD8IraRA Fatica d'amore
1988年 Philips 1988年strange
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Pearls Before Swine/Balaklava
Pearls Before Swine/Balaklava US 1968年リリース Reissue 180grams Get Back GET 1010 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Pearls-Before-Swine-Balaklava/release/3829133 ニューヨーク出身のギタリスト、シンガーソングライターの トム・ラップを中心に65年に結成されたフォーク・サイケ・バンド、 クリミア戦争、最大の激戦地にして英騎兵の無謀な突撃が凄惨な結果を招いたバラクラヴァの戦いを基に泥沼化しつつあった ヴェトナム戦争へ強い拒絶の意思を示す68年のセカンド・アルバム、 ジャケットの絵が凄惨さを示しガイコツの兵士の大群が人間を襲う絵や処刑絵は強烈.. https://www.youtube.com/watch?v=LYVubMd1Qak Translucent Carriages
フォークロック Get Back 1968年strange
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Circus 2000 / Circus 2000
Circus 2000 / Circus 2000 イタリア 1970年リリース RFL LP 14049 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Circus-2000-Circus-2000/release/4139721 北米サイケデリックの影響を色濃く反映したサウンドでイタリアのジェファーソン・エアプレインの渾名をとった伊産Psyche/Art Rockバンド、 ハスキーなSilvana Aliotta嬢のvoとDrugyかつ無骨なアンサンブルが織り成すDownerなサイケ・ロックです。 https://www.youtube.com/watch?v=mrxO3OnGa4A I Can't Believe
プログレッシヴ・サイケ・ロック Rifi 1970年代strange
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Latte Miele / Aquile E Scoiattoli 鷲と栗鼠
Latte Miele / Aquile E Scoiattoli 鷲と栗鼠 イタリア 1976年リリース 日本盤Seven Seas–K22P182 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Latte-Miele-Aquile-E-Scoiattoli/release/4899663 子供のヌードジャケに目が行きますがクラシカルで爽やかなロマンの香気漂うアルバム シンフォロックにイタリアン・フォーク、イタリアン・ポップスが入り交ざりそこにジャズやフュージョンの要素が絡むまさにプログレッシヴ・ロックと呼べる素晴らしいアルバム https://www.youtube.com/watch?v=YVhxgG3jhlU
プログレッシヴ・ロック Seven Seas 1976年strange