ちっちゃい時計を好きになる
初版 2019/07/03 19:18
改訂 2019/07/04 22:18
小さい時計が好きです。
最近特に気になります。
私の16センチ弱の細い手首には、44ミリオーバーの幅は大きすぎると感じます。デザイン自体は好きで、サイズの面では妥協した時計もいろいろ所持していますが「爺さんになったらどうすんねん?」と思うことが多々あります。
私が直近で購入したIWCのパイロットウォッチは36ミリの幅しかありません。同価格帯に40ミリ前後の時計が様々なバリエーションでラインアップされていますが、IWC的にはそちらがメインなのは間違いありません。では何故、敢えて36ミリなのか。
36ミリといえば丁度ROLEXのデイトジャストと同じ大きさです。IWCのオートマティック36にもデイト機構が付いていますから、同じ様な使い方ができると思います。
並べてみると、ほぼ同じです。
36ミリ近辺の時計は他にも幾つか所持していますが、総じて言えるのは「ジャケットとの相性が良い」ことでしょうか。袖口の収まり具合が品よく美しいのです。それは腕時計を第三者の目線で語るときに、とても重要な要素だと思います。
他人から見た腕時計の印象は、装着者の服装、身長、体型に影響を受けます。無駄に大きな時計はチグハグな印象を見る者に与えます。折角の高級時計も「何だか似合ってないなぁ」とか思われたら、勿体ないですよね。
今はまだ骨太で筋肉もあるので大きな時計も問題なく着けていられますが、10年後はどうかなぁ~と心配になります。惚れて買った時計ばかりですので、手放すケースは少なそうですが…
高価な買い物になればなるほど、今後は小さな時計をターゲットにするでしょう。リタイアした爺さんの左腕に渋く光る小ぶりなオートマティック時計とか、カッコいいと思いませんか?
#2019年
#iwc
#rolex
#小さい時計
0214seiji
2019/07/04ヨボヨボの爺さんがカッコイイ時計してるとタダモノではないと感じてしまいます。
^_^
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砂布巾
2019/07/04ですよね♪
まさにそこ、狙ってます(=゚ω゚)ノ
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