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アメリカ M.P.セット
MPは、ミリタリーポリスの略で、憲兵のことです。アメリカ軍の憲兵隊は、全ての軍事警察任務、交通と移動の統制、基地や施設の警護、軍事刑務所、野戦における保安などを任務としていました。特に交通統制は重要な任務で、不案内な土地を部隊が移動する際には前もって各地点に多数のMPが配され、進撃してくる部隊に適切な指示を与えて部隊の移動をスムーズに行うために陰の力となって活躍したのです。 #タミヤ #兵士 #アメリカ軍
35084 MM84 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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日本陸軍歩兵セット
このキットは日本軍将校(尉官クラス)1体と兵3体の人形セットです。熱い南方地方を想定して将校は七分袖の防暑略衣、兵は半袖の防暑シャツの服装になっています。将校の装備品は、前に双眼鏡、右後腰から94式拳銃、将校用水稲、図のうで、左後腰に将校用軍刀を吊っています。黒または茶色の乗馬用ブーツをはきますが、実践ではゲートルの場合が多かったようです。鉄帽、略帽の形は将校も兵も同じです。階級章は、防暑衣、防暑略衣の場合は襟に、シャツ、作業衣の場合には左胸または袖の上部につけます。 97式中戦車と組み合わせると南方戦線のジオラマが仕上がります。 #タミヤ #兵士 #日本軍
35090 MM90 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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アメリカ 歩兵 機関銃チームセット
第二次大戦において、質・量ともに歩兵に与えられた小火器が一番だったのは、間違いなくアメリカ軍です。このセットはそのアメリカ軍が使用した代表的な小火器が4種類入っています。 【M1917ブローニング水冷機関銃】 7.62㎜機関銃です。発射速度は毎分1000発、信頼性の高い機関銃でした。 【Cal.50ブローニング機関砲】 12.7㎜のアメリカを代表する重機関銃です。発射速度は毎分450~550発、最大射程は6.7㎞で対空機銃としても優れていました。 【2.36インチロケットランチャー】 いわゆるバズーカ砲です。歩兵の有する唯一と言っていい対戦車火器です。 【M1・81㎜迫撃砲】 近距離の敵歩兵に対して有効な歩兵用火器です。軽量弾で3㎞、重量弾で1.2㎞の射程を持っていました。 なお、BOX記載のシリーズナンバーが間違っています。MM186ではなく、正しくはMM86となります。 #タミヤ #歩兵 #アメリカ軍
35086 MM86 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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イギリス L.R.D.Gデザートシボレー
LRDGとは、第二次大戦中北アフリカの砂漠を舞台にドイツ軍の後方かく乱や情報収集に活躍したイギリスの特殊部隊(Long Range Desert Group/長距離砂漠集団)です。その頑強な足として使用されたのが、このデザートシボレーです。カナダシボレー製30cwtトラックを改造、ルーフを取り去ってオープントップ型とし、幅の広いランフラットタイヤ、ラジエーターの水の蒸発を防ぐ復水器、緊急脱出用のサンドチャンネルなど、砂漠用の特殊装備を備え、ルイス機関銃やビッカーズ機関銃などで武装。何よりも大きかったのが、砂漠行動でありながら4輪駆動ではなく2輪駆動を採用したことで、車両の軽量化、低燃費を実現したことにありました。砂漠での燃料消費の少なさは長距離偵察や長期の作戦行動を可能とし、北アフリカでのイギリスの勝利に大きく貢献しました。 #タミヤ #偵察車輛 #イギリス軍
35092 MM92 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ Ⅳ号駆逐戦車ラング
ソビエト軍の傑作戦車T34やKV-1に驚いたドイツ軍は、急遽対応できる戦車を作り始めました。当初はⅣ号戦車の車体を流用して48口径75㎜砲を搭載したⅣ号駆逐戦車を生産しましたが、すぐに砲塔をパンターと同じ70口径75㎜砲に変換した、Ⅳ号駆逐戦車ラング(Sd.Kfz.162/1)を生産し始めました。この搭載した長砲身こそラング最大の特徴で、500mの距離から140㎜以上の装甲版を撃ち抜く威力を持ち、大きな期待なうちに1944年5月から量産に入りました。しかしすでに二次大戦も末期、わずか900両余りを生産しただけで終戦を迎えます。約1.85mと極めて低い車高、洗練されたスタイルは、理想的な形態、性能を備えた駆逐戦車と高く評価されています。 #タミヤ #駆逐戦車 #ドイツ軍
35088 MM88 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ Ⅳ号突撃砲
ソビエト軍のT34やKV-1に苦しめられたドイツ軍は、戦況を打破するために当時の主力戦車であるⅢ号戦車、Ⅳ号戦車を上回る性能の戦車の開発を進めました。そのひとつとして制作されたのが、走る対戦車砲とも言うべきⅣ号突撃砲でした。シャーシはⅣ号戦車H型のものを流用、上部構造は48口径75㎜砲を搭載して歩兵支援用から対戦車兵器に衣替えしたⅢ号突撃砲G型後期のものがそのまま使われ、期せずして当時のドイツの最良の戦闘車両の組み合わせとなったのです。全重量はⅣ号戦車やⅢ号突撃砲より軽い23トン、乗員は4名、エンジンはマイバッハHL-120TRM300馬力で最高速度38㎞とバランスの取れた対戦車兵器に仕上がり、Ⅲ号突撃砲と共に活躍しました。生産は1943年12月から1945年までで1138台生産されました。 #タミヤ #突撃砲 #ドイツ軍
35087 MM87 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツⅣ号突撃榴弾砲ブルムベアー
1942年、スターリングラードを攻撃したドイツ軍は、市内のビル等の建物を要塞化して抵抗するソビエト軍にひどく苦戦していました。この経験から、強力に要塞化された都市の攻撃を主目的に開発されたのがⅣ号突撃榴弾砲戦車ブルムベアー、別名ストゥームパンターⅣ号(Sd.Kfz.166)である。ブルムベアーとは「気難しい人」「不平不満を言う人」という意味である。シャーシはⅣ号F型戦車のものを流用、全面100㎜にも及ぶ強力な装甲版による戦闘室に威力ある150㎜榴弾砲搭載、1943年4月~5月にかけて60両の第一次生産がおこなわれ、一部がクルスクの戦いに投入されたのですが、戦車戦となったクルスクの戦いでは、市街戦に特化したブルムベアーはその実力を十分に発揮できませんでした。ブルムベアーが本来の実力を示したのは、イタリア戦線、そして後期の東部戦線からです。臼砲に近い曲射性能を持つ150㎜榴弾砲が山がちのイタリアでの運用に適し、また後期の東部戦線ではソビエト軍がドイツ国境に迫り、市街戦が多くなったからです。このためブルムベアーの生産は1943年12月から再び強化されることとなりました。Ⅳ号戦車の発展に伴い、シャーシはⅣ号H型及びJ型のものが流用され、更に細部も改良が加えられ、市街戦専用車としてその地位を確保していきました。特殊用途の戦車でありながら、最終的な製造台数は300両近くになったと言われています。 #タミヤ #突撃榴弾砲 #ドイツ軍
35077 MM77 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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CAESAR
紀元前52年8月、ローマ帝国のガリア総督シーザーは、ローマ軍を率いてガリアに遠征し、ヴェルキンゲトリクス率いるガリア連合軍と戦った。アレシアの戦いである。 当時アレシアは2本の川に挟まれた丘の上にあり、天然の要塞となっていた。これを見たシーザー率いるローマ遠征軍は、このまま攻城戦を行うと多大なる犠牲が出ると判断し、アレシア全体を包むように高さ4mの土塁を周囲18㎞に渡って構築し、包囲戦、兵糧攻めを行った。僅か3週間で18㎞もの土塁を築けたのは、当時世界最高の土木・建築技術を持っていたローマのなせる業であった。包囲が完成した後、アレシアを包囲しているローマ軍の更に外側より、25万もの大軍のガリアの救援軍が到着し、4万にも満たないローマ軍との史上最大の二重包囲による戦いが行われた。苦戦したローマ軍であったが、兵の装備で上回るローマ軍と卓越したシーザーの指揮により、ガリアの大軍に打ち勝ち、ヴェルキンゲトリクスはローマ軍に降伏したのである。 この戦いの結果、シーザーのガリア遠征は終結し、ガリアは実質ローマの属州になったのである。 『シーザー エピックバトルオブアレシア』は、アヴァロンヒルクラッシックのひとつで、シーザーのガリア遠征のうち、アレシア包囲戦をシミュレートしたゲームです。クラッシックなので簡単なルールですが、特徴的なルールとしてガリア軍の番外移動ルールがあり、10か所ある番外エリアからガリア救援軍が登場することになります。ガリア軍は隣接する番外エリアから番外エリアに移動することができ、ローマ側はどの番外エリアにどんなガリア戦力がいるかわかりません。これにより、どの方向からガリア救援軍が登場するかわからず、ガリア軍によっては奇襲をどこから仕掛けるか腕の見せ所であり、ローマ軍にとってはどのように対応するか指揮の見せ所になります。 古代戦ならではのダイナミックな二重包囲戦が味わえるアヴァロンクラッシックの名作です。 #カエサル #シーザー #アレシアの戦い
1本 無し 作戦級 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=?ちょこ大佐
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Highway to the Reich
連合軍は調子に乗っていた。 ノルマンディー上陸作戦を成功させた後、ドイツ軍に大打撃を与えつつ進軍を続け、1944年8月25日にはパリを奪還、9月4日にはベルギーのアントワープを奪還した。破竹の進撃である。しかし、勝ちすぎていた。予想以上の進軍スピードにより、その補給線は長く長く伸び、進撃を続ける前線への補給が滞り始めていた…。 この事態を打開するために連合軍がとった作戦が、河川が多いオランダを一気に超えるためにその途中の重要ないくつかの橋に対し、先に空挺部隊を降下、占領し後から本体が追撃するという作戦だった。これにより迅速にオランダ領土を確保し、その港を使用して前線への補給基地にする、そう、史上類を見ない規模で行われた空挺作戦、マーケットガーデン作戦である。 『ハイウェイトゥザライヒ』は、連合軍のマーケットガーデン作戦中の重要な10日間、1944年9月17日から26日までを作戦戦術級で再現するゲームです。フルマップ4枚、ユニット2000個オーバーのこのゲームはどうどうたるビッグゲームですが、ルールはシンプルなためプレイはさほど困難ではありません。ですが、連合軍本隊はフルマップ4枚が縦に繋がった端から端まで、アルンヘムまで駆け抜けなければなりません。当然、進軍途中にはドイツ軍が立ちはだかります。史実では連合軍はアルンヘムには到達できず、ナイメーヘンのライン橋までしか行けませんでした。正に、”遠すぎた橋”だったのです。 #地獄のハイウェイ #マーケットガーデン作戦
1本 無し 作戦級 1Turn=昼2時間/夜4時間 1へクス=600m 1Unit=中隊規模ちょこ大佐
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the Russian Campaign(独ソ戦)
「ドイツ国防軍は対英戦終了を待たず、ソ連邦を電撃作戦により蹂躙せんがための準備を進めよ。」1940年12月18日、ドイツ国総統アドルフ・ヒトラーは”総統指令第21号”を発令した。暗号名はドイツ救国の伝説的英雄、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒⅠ世のあだ名を取って”バルバロッサ作戦”と命名された。 「ロシアンキャンペーン」は、東部戦線の1940年~45年をキャンペーンレベルでシミュレートするゲームです。1976年のチャールズロバーツ賞を受賞しており、間違いなく東部戦線ゲームでの頂点でありました。AHクラッシックらしく、全然史実通りの展開にはなりませんが。が、「ロシアンフロント」が発売されてからは、その頂点の座を譲ったとまでは言いませんが、東部戦線二大巨頭となりました。この2つのゲームさえプレイしていれば独ソ戦はおなかいっぱいですね。 #独ソ戦 #ロシアンキャンペーン
7本 無し 作戦級 1Turn=2ヵ月 1へクス=? 1Unit=軍団~軍集団ちょこ大佐
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Panzergruppe Guderian ( Designer's Edition)
「グデーリアン装甲集団」は、1941年夏、ドニエブル河を超え交通の一大中心地であるスモレンスクを占領したのち、そこを足がかかりにモスクワまで一気に突き進もうとしたドイツ軍の進撃の模様を連隊・師団レベルで再現するゲームです。 SPIの黄金期にしてその代表的な作戦級の傑作。いわゆる”PGG”(パンツァーグルッペグデーリアンの略)システムと呼ばれる戦闘後前進、アントライド等の作戦級の指針となるルールを採用している、大家ダニガン先生の代表作でもある。いいゲームだ。 #PGG #パンツァーグルッペグデーリアン #グデーリアン装甲集団 #スモレンスクの戦い #青作戦
1 無し 作戦級 1Turn=2日 1へクス=10.5Km 1Unit=連隊~師団ちょこ大佐
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Starship Troopers(宇宙の戦士)
「宇宙の戦士」は、1959年に発表され翌年のヒューゴー賞を受賞したSFの古典的名作をテーマとしたゲームです。人類(テラン)の宇宙軍隊と、惑星クレンダツウに生息するヒューマノイド型異星人(やせっぽっち)とクモ型異星人(アレクニド)が戦う戦術級ゲームとなります。アレクニドは地中に蟻のような巣を作り活動しているため、ゲームではアレクニド側プレイヤーは専用のエイリアン指揮用紙にバグハウスと呼ばれる巣とトンネルを配置し、テラン側兵士を誘い込んで殲滅しようとします。地上の戦闘と地下の戦闘が発生し、プレイヤーは多元的な思考を求められる独特のシステムになっています。駆逐艦と潜水艦の戦いに近いイメージです。
7本 ? 戦術級 1Turn=? 1へクス=1.6km 1Unit=分隊ちょこ大佐