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日本海軍局地戦闘機 三菱 雷電21型(J2M3)
雷電(らいでん)は、日本海軍が初めて作った局地戦闘機(迎撃機)です。日本機離れしたずんぐりとしたスタイルは局地戦闘機としての能力を高めるために大出力大直径の大型エンジンを搭載したため、プロペラ軸を伸ばしたのは機首を絞り抵抗を減らすため生まれました。雷電が実践に配備されたのは昭和19年9月からで、本土に来襲するB29の迎撃に活躍し、各型合わせて約500機が生産されました。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
61018 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍試作局地戦闘機J7W1 震電
震電(しんでん)は、第二次大戦末期に日本海軍が試作した局地戦闘機です。前翼型の独特な機体形状を持ち、最高速度740㎞以上の高速戦闘機の計画で1945年6月に試作機が完成、同年8月に試験飛行が行われましたがそのまま終戦を迎えました。 当時の日本軍は多くのパイロットが隼やキ100などの自身の技量が発揮できる運動性の高い機体が好まれる傾向にありましたが、高硬度から飛来するB29を撃墜するため、既に大戦末期には米軍の新鋭機に性能的に後れを取っていた零戦の後継機として速度が最優先に求められました。その最高速度740㎞は、当時B29の護衛の主力だったP51Dの704㎞を凌駕し、十分に護衛機を振り切れる高速でした。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
60606 ジャパニーズファイタープレーンシリーズ5 航空機 1/72ちょこ大佐
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日本陸軍四式戦闘機 キー84I型甲 疾風(FLANK)
昭和19年4月、キ84は4式戦闘機疾風(はやて)として正式採用され、終戦までに約3500機が中島飛行機で生産されました。2000馬力のハー45エンジンを搭載、624㎞と日本の量産制式戦闘機の中では最高の速度と20㎜機関砲2門、12.7㎜機銃2基の重武装は戦局が次第に悪化してきた当時、第一線の戦闘機部隊から大東亜決戦機として期待され、フィリピンのレイテ島決戦、沖縄戦、満州や日本本土防空戦に日本陸軍機の中心となってP51ムスタングやF6Fヘルキャットを相手に善戦しました。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
61013 無し 航空機 1/48ちょこ大佐