教養としての日本宗教事件史 (河出ブックス)

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出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社
発売日 ‏ : ‎ 2009/10/9
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 212ページ

現代人にとって、宗教についての知識・教養は不可欠なものになりつつある。そしてその本質に迫るには、宗教のもつスキャンダラスな側面を無視することはできない。仏教伝来、大仏開眼、空海VS最澄、末法思想の広がり、信長の蛮行、お蔭参り、大本事件、天皇の人間宣言、踊る宗教、宗教の「お一人様化」…さまざまな意味で対立を引き起こしたもの、一般の宗教史ではあまり触れられないものを中心に、24の事件を現代と通じるかたちで取り上げながら、日本人と宗教の歴史をダイナミックに描く。

●電子書籍

増補改訂した合本の文庫は、https://muuseo.com/shimahiro8/items/180?fb=open&tweet_now=on

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