近代国家と仏教 (新アジア仏教史14日本Ⅳ)

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出版社 ‏ : ‎ 佼成出版社
発売日 ‏ : ‎ 2011/3/24
単行本 ‏ : ‎ 416ページ

近代仏教は神仏分離と廃仏毀釈に始まる受難からの出発であった。近代化、そして資本主義の発展とともに顕在化する社会の矛盾。仏教はようやく新たな思想形成に着手し、禅は知識人に大きな影響を与え、新しい文学も芽生えた。明治維新と仏教、近代仏教の形成とその展開、戦争と仏教など広い視野に立つ論考から近代仏教の真実の姿を探求する。

末木文美士【編集委員】松尾剛次 佐藤弘夫 林淳 大久保良峻【編集協力】

【第6章】 戦後仏教の展開

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