【大活字版】宗教消滅 資本主義は宗教と心中する

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出版社 ‏ : ‎ SBクリエイティブ株式会社
発売日 ‏ : ‎ 2016/12/16
ペーパーバック ‏ : ‎ 248ページ

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SB新書大活字版「SB新書大活字版」は書籍の縦サイズをA4サイズに拡大したもので、文字やイラストや写真を拡大して見やすくしたシリーズです。文字が小さいと読めなくなってきたとか、文字のサイズを変えれる電子書籍には馴染みがなくてとか、そういったあなたにお勧めです。一般的な書籍よりも文字のサイズが1.5倍~1.8倍になっております。また、サイズが大きく、開きやすいので、ご自宅でゆっくりと御覧いただくのに向いております。日本の宗教に異変が起きている。かつて隆盛を誇った新興宗教は、入信者を減らし、衰退の一途をたどっている。著者は、毎年恒例のPL学園の花火が「地味に」なっていることから、日本の新興宗教の衰退を察知。日本の新興宗教の衰退は、なにを意味するのか●目次1章 誰も神を信じない世界・福音派が中国で10%を超える・再びイスラム教に支配されるヨーロッパ・ブラジルでカトリック信者が激減・神を信じる人が激減するアメリカ・テロリストを夢見るヨーロッパ移民2章 資本主義が宗教を殺す・財政破綻のギリシアに共同体はゼロ・周縁をなくした資本主義・資本主義は、宗教という共同体を破壊する・ポスト資本主義時代の宗教3章 宗教が世俗化する国・日本・崩壊を予感させたPLの花火・信者数、55パーセント減の衝撃・高野山の参拝客が激減・法隆寺の拝観料が安くなる・修学旅行がなくなり、疲弊する奈良仏閣・すすむ日本の宗教の世俗化・じつは危険水域の宗教団体・「宗教=ムラ」を失った地域コミュニティ4章 日本の共同体=宗教とはなんだったか・創価学会はかつて「教育」を担っていた・都市の若者とつながっていた新興宗教・織田信長とアッラーの共通点・名古屋に居続けるトヨタの強さ・家族が最後の砦・家族の格差が人生を規定する5章 資本主義は、宗教と心中する・格差の受け皿としての力を失った宗教・やっぱり「葬式」はいらないのか・人口の減少・スピリチュアルは、共同体を志向しない・AKB、サッカーに代替される現代の共同体・孤独死の急増、その背景

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