オリジナル ガイコツ軍の城 外観

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沢山集めているガイコツミニフィグたちの本拠地となるお城を作成いたしました。
コンセプトはRPGなどでよく見る魔王の城をイメージしています。

①正面からの図 ②正面はね橋下げ ③右側面からの図 ④左側面からの図 ⑤背面からの図
⑥大きさ比較ブラックナイト城 ⑦大きさ比較ロイヤルキング城 ⑧すべてのパーツをばらした状態

やりたかった事

・人間フィグの拠点よりも大きくすること(基礎部分にお城シリーズの基礎版を2つ使っています)
・正面にガイコツの城だとわかりやすいシンボルをつける(Drワ〇リー研究所みたいになってしまった)
・ガイコツのシンボルの目からはね橋の鎖部分が出ているようにする。

そしてこの城、実は3代目でして・・・。1代目は子供のころに作ったとにかく高い塔でした。バランスが悪く震度3くらいの地震で折れちゃう欠陥住宅だったので廃棄されました。2代目は2年前に取り掛かったため比較的これに近いつくりとなりましたがそこで問題点が見えたため取り壊しとなりました。

見つかった問題点

・考えなしに大型化すると重量増により脆さが際立つ
・上に積まれていくことで死にスペースになる空間ができる(手が届かない触れない、手を入れると壊れる)
・観音開き状にして中を触れるようにしたがのっぺりした壁がなんともセンスがなく気に入らなかった

以上を踏まえて

・手の届かない場所は作らない。
・下層階の骨組みほどしっかり作り重量に負けない作りとする

という新コンセプトのもと1か月ぐらいでダラダラ作りました。
1階などはどうしても上に積み重ねていくと埋もれて触れなくなります。かといって壁をスカスカにして触れるようにすると耐久性に問題が出ます。
よって2階から上のパーツを取り外し可能にすることにしました。これで小さなパーツが入り込んで手を突っ込んだ時に全壊みたいな事態は避けられます。
どうやって取り外せるようにするか考えると意外と楽しく作ることができました。
中央の階段にあたる部分も壁を折りたためるようにして外からは見えないようにしてあります。
また、基礎版二つをくっつけている面はとにかく不要なブロックをつめるだけつめて固めてあります。
一階部分を両手で持てば今のところ壊れそうな気配はありません。

内装はまた別途上げていきます。

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