湾岸ミッドナイト 石田テスタロッサ

初版 2020/05/13 19:22

改訂 2020/05/13 19:29

トミカプレミアムのテスタロッサが出た当初から製作したかったのが漫画「湾岸ミッドナイト」に登場する石田テスタロッサ。

サイドラジエータフィンを取っ払い、ケーニッヒ(?)ウィングを装着し、ヘッドライトは固定化。

足元も変更され、白くて低いその姿に憧れました。

で、ヘッドライト開閉ギミックを持つトミカプレミアムなら、石田テスタロッサを作れるんじゃないか・・・と妄想し始めましたが、具体的にどう工作したら良いのか分からず、結局、軽いモディファイとディテールアップに留まってました。

しかし此処へ来てどうしても作りたくなって、ゴールデンウィークとも時期が重なったこともあり、製作に着手。


まずはサイドラジエータフィンを削除とヘッドライトホールの整形。

サイドを削った凸凹をパテで平滑にしようと試みるもこういう作業は苦手💦

仕上りは案の定ボコボコです(;´Д`)

そして次なる難関は固定ヘッドライト。

色々と考えた挙句、まずはケースを0.5ミリ厚のアルミ板で板金することにしました。

切り出したアルミ板に、チョン切らない程度にニッパーで凹みを入れて曲げ加工。

これは結構上手くいきました(≧▽≦)


装着するとこんな感じ

裏側

次は灯体ですが、これも同じくアルミ板を使ってレンズっぽく塗装したものを製作し

貼付けました。(ボディ塗装後です)

ねらい通り、ライトっぽく見えます( ´艸`)

あと、0.3ミリ透明プラ板でライトカバーも製作しましたよ。


これで概ね難関は突破しました(^^)/


あれ?ウィングは?


ハイ、色々と考えた結果、今回は見送りです。

というのも、イシダ・テスタロッサの外装は2パターンあり、

一つは地獄のチューナー北見がチューンを施して悪魔のZとのバトルでクラッシュするまでの前期。


もう一つは、クラッシュから修復し復帰したあとの後期。

ご覧のとおり、ウィングは装着されていません。


それに加えて、

ノーマルのテスタロッサのフロントエアダムには左側のみにエアインテークが存在するのですが、石田テスタの前期にはこのインテークが存在しない。つまり、再現するにはインテークを埋める必要があります。(つまり面倒)

対して、クラッシュ後は左右にインテークが増設されている。

なので、ノーマルからの改造は右にインテークを追加するだけ(ナイフで切り取ればOK)なので、前期より楽に出来る( ´艸`)

で、今回は後期の姿を再現することにしました。



てな感じでイシダ・テスタロッサ(後期)が完成しました。

【トミカプレミアム】 イシダ・テスタロッサ

/shibasuchan_no__user/items/323

シバスチャン

でも、やっぱウィングあったほうがカッコイイので、そのうち製作するかも。

架空の進化版イシダ・テスタロッサとして。。( ´艸`)




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基本はクルマ好きなので、クルマに関係したことに興味を示します。
90年代以降に1/43スケールモデルの収集にハマりましたが、今はトミカやホットウィールなどの小さいモデルに落ち着きました。
最近はそれらをディテールアップし、更に写真撮影することにハマってます。

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    シバスチャン

    2020/05/13

    ちなみに初登場の一コマ目は固定ライトではなく、リトラクタブルでした。(ミス?)

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