末路は語るに及ばず。
月刊少年シリウス2023年2月号 松もくば先生の色紙に当選しました。『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』毎年恒例3号連続色紙プレゼント第1弾、シリウス本誌とWeb連載の作家26枚の色紙が各1名にプレゼントされました。届いた荷物がかなり丁寧に梱包されていて期待大です。開封した現物を見てかなり驚いたのですがこの大きさの色紙をコピックではなく色鉛筆で着色されていました。塗りムラが全く無く、綺麗に塗られています。ピカピカ光ってます。色鉛筆でここまでするには何度も何度も均一の力で根気強く塗らないといけないんですよ。グラデーションも全部色鉛筆で表現されています。凄い!凄すぎる!!こんな丁寧な作業をしたら一体何時間掛かるのやら…お忙しい中、こんなに美しく描いて頂いて松もくば先生には感謝しかありません。大切にします。昨今、男性向けでは異世界転生やパーティから追放されたなろう系女性向けでは追放された聖女や婚約破棄された悪女系が大人気ですね。本屋に行くとタイトルが皆似たり寄ったりで探すのが大変です。縁の下の力持ちがいなくなったら末路は語るに及ばず。ブラック古巣がどんどん衰退していき、ホワイト新天地で本領発揮するのが醍醐味ですね。机上の理論で失策するのは現実でも割とありますね。「SEを軽視してコスト削減で6割クビにしたらシステム障害多発。実は難解なシステムだったみ〇ほ銀行」とか「唯一のスキルを持つ嘱託職員を賞与カットしたら退職されて食肉処理ができなくなったJAおき〇わ」とか。私の職場もそうです。無能上司の変わりなんていくらでもいますがスキルを持つ兵隊アリがいなければ現場は回りません。流行っているのもこういう身近なテーマなのが理由なのかもしれませんね。 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです 直筆イラスト&サイン入り色紙 https://muuseo.com/shi_na_no/items/454 しなの