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D-308
富士製鐵室蘭製鉄所専用線 日立製作所製 HR-35C形DL 昭和36年12月13日新製配属 昭和48年9月21日除籍 製鉄所の敷地内敷設専用線でのスイッチャーとして活躍したディーゼル機関車。 鉄原コークスで活躍後三笠鉄道村で動態保存されているS-304はこのDLが入線されるまで富士製鐵室蘭製鉄所で活躍していました。 見たことも撮ったことも無い全く思い入れの無い機関車ですがDLの真鍮製プレートが欲しくて手に入れた一品です。 車両の画像は日立の年度リポートから拝借しております。著作権上で問題がある場合は削除いたします。
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急行「すずらん」○札
札幌運転区苗穂運転所担当の急行すずらんに用いられた愛称板。 急行すずらんは函館札幌間を結ぶ特急列車の補完的存在でありDC急行としては1960年の7月改正で登場。1985年3月改正でDC特急北斗の増発便に置き換えとなり急行すずらんは消滅。92年7月改正で札幌室蘭間に設定されたEC特急すずらんとして再登場するも愛称板の復活は無し。 裏面は指定席種別併記。持ち表記○札
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函館本線 函館 / 札幌
紺板琺瑯製 彫文字 持ち表記○札 急行「すずらん」の季節臨で使用された行先表示板。 1975年頃の急行すずらんは季節臨を含めて4往復の設定であり上下とも1号の季節臨と2号がキハ27•56によるDC急行でありグリーン車のキロも含まれた編成であった。また3号は釧路発のDC急行季節臨で4号は定期の寝台夜行急行として設定されていた。このサボは札幌〜函館間の千歳室蘭線回りであるが経由表記が無いタイプ。
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急行「狩勝 / なよろ」○帯
持ちの書体、裏面の「なよろ」表記から1975年頃に帯広始発で札幌行きの急行狩勝1号(402D)折返し札幌発帯広行きの急行狩勝3号(405D)で使用された愛称板。 裏面の「なよろ」は札幌到着後間合い運用で旭川までの往復を急行なよろとして走り札幌到着後狩勝3号として帯広を目指す運用でした。 同時に使われた行先表示板も「帯広-札幌」の裏面が「札幌-旭川」となっていました。 持ち表記○帯
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急行「ニセコ / 狩勝」○釧
昭和40年代から53年10月改正までの間に使用された根室発函館行急行ニセコ2号(404D)の指定席種別併記の愛称板です。根室から函館まで816.6kmを14時間35分かけて走った道内最長走破の急行でした。 函館からの戻りは函館〜札幌間が急行ニセコとして札幌〜釧路間が急行狩勝として運行されたため札幌駅で反転差替えで裏面表示となった愛称板です。
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DE152504 製造所銘板
番号 DE15 2504号機 製造所 日本車輛製造豊川工場 製造番号 第3286号 製造区分 昭和51年度第1次債務車 仕様 A寒地仕様 履歴 昭和52年10月14日 岩見沢第二機関区新製配置 昭和62年4月1日 JR北海道 空知運転区配置 平成6年10月25日 旭川運転所配置(空知運転所廃止のため) 平成6年11月1日 廃車、旭川運転所
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急行「すずらん」○函
函館運転所担当の夜行PC急行すずらんに用いられた愛称板。 函館札幌間の寝台車つき夜行列車はすずらん4号で列車番号は下りが1217レ上りは1218レであった。1980年10月改正で夜行客車急行すずらんは廃止となった。函館運転所担当で用いられた愛称板や種別板はこの板のように取手の無いタイプが主流であった。 裏面は指定席種別併記。持ち表記○函
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函館本線 根室本線直通 小樽↔︎池田 / 池田↔︎小樽
小樽発釧路行き寝台夜行普通列車の423レ424レが昭和49年にマルス対応のため列車愛称名が冠せられからまつ号となり昭和55年まで運行(以降急行まりもとなる)寝台車の運用区間が小樽↔︎池田であったためスハネ16などの寝台車に掲げられたサボがこのからまつ表記の小樽↔︎池田区間サボ。 深夜2時代に富良野で上下からまつが交換するため周遊券で道内を回る面々にはからまつホテルとして富良野で乗り換え宿泊費を浮かせる行程が用いられたためか夏休みなどは満席、通路に寝込む旅行客まで出て大人気列車であった。 鉄道部品販売でメジャーなショップの名前もこの列車に由来しておりHP上にはこのからまつ号を紹介するページも存在する。持ち表記は○小 http://www.karamatsu-train.jp/kiroku/kiroku.htm
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広尾線 帯広↔︎広尾 / 広尾↔︎帯広
白板琺瑯凹文字相互表記 ○帯 昭和50年代半ばから廃止になった昭和62年までの間に使用されたサボ。 かつて大人気となった縁起切符の「愛国から幸福行き」はこの広尾線の停車駅でありこのサボを掲げたキハ22やキハ40などが運用に就いていた。 持ち表記は○帯
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急行「狩勝」○手
10系寝台車を従えた夜行急行の狩勝3号(418レ)4号(417レ)で使用された愛称板。裏面は指定席の種別併記。客車の受け持ちが札幌運転区にて持ち表記は○手になる。
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根室本線 池北線直通 新得 / 北見
白板青帯琺瑯製 彫文字 持ち表記 帯 根室本線の新得始発で帯広を経由して池田から池北線で北見まで行く普通列車(937Dなど)に使用されたサボ。937Dの新得発は13時過ぎで北見着が19時過ぎのスジ、復路は翌日の午前中930Dで新得を目指すことになり2日かかりで往復していた。昭和50年代半ば以降JRに移管される頃まで使用された板。 持ち表記は○帯
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急行「狩勝 禁煙車」○帯
石勝線が開通した昭和56年10月の改正以降に細々と残った急行狩勝(401D•404D)で使用された愛称板。禁煙車表記の新書体細文字タイプ。裏面は従来の赤帯タイプ。持ち表記は○帯(ゴシック書体)
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列車種別板「急行」○帯
平成2年9月改正まで帯広受け持ちの急行で使用された種別板。裏面は無し。 昭和50年代中盤で帯広受け持ちの急行は狩勝しか存在しておらず、前出の狩勝禁煙車の板と同時期に使われたもの。持ち表記○帯(ゴシック書体)
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根室本線 帯広↔︎西帯広 / 帯広↔︎新得
白板琺瑯凹文字相互表記 ○帯 持ち表記が彫文字の帯にて昭和40年代後半に使用されていた板。 往時帯広の隣駅が西帯広であり僅か一区間の運行を示す行先表示板であるが時刻表上では西帯広行きも西帯広始発の列車も存在しておらず、裏面表記の新得行き列車による西帯広切り離し車両に掲げられたものである。 通勤通学の時間帯などで区間増車を図る際などの手段で有り車両運用の妙から誕生した。帯広↔︎西帯広間の表記は士幌線や広尾線のサボにも存在するので巧みなダイヤが組まれていた様である。
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東北本線 仙台 / 一ノ関
白板青帯琺瑯製 彫文字 持ち表記 セウ DC急行「むろね」で使用されたと思われる行先表示板。 1970年代中後期の東北本線において仙台〜一関間の普通列車は客車列車での運用で吊りサボが使われており電車は急行で上野発着、仙台発着で一関方面の差込サボ使用で該当するのは急行むろねとなる。但しむろねは盛行きであり、一関で減車する車両に用いられた(と思われる)。持ち表記のセウとは仙台運転所の略称。
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