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過去2回に渡って今年のお買い物ベスト10をつらつらと挙げてみましたが、
今年は異例と言えるほど思い入れのある盤との出逢いが多く、それらに押し出されて普通ならばチャートインする筈のものがほぼ入らないという異常事態。
なので、惜しくもトップ10を逃した5枚もご紹介したくなりました🎵
が、番外編になりますので、今回は特に順位は付けないで並べて行こうと思います。↓↓↓
Hey Jude (UK)
プッシュアウト部分を本体と繋ぐ部分が三本足な、フィリップス・プレスなHey Jude。
皆この「三本足」が珍しくて人気なのかな〜と思っていたのだけれど、どうやらその音がとても良いらしい…と小耳にはさみましてGET。
で、肝心の音はというと、
もうそれはびっくり!
特にピアノの音の響きが、艶やかな上に深い〜✨✨
全体的に音が非常にクリア。
一聴してそれと分かるくらい、他のプレスと違うんです。
という訳で、外注プレスの沼をチラリ覗かせててくれたレコードです(笑)
Maybe I'm Amazed (UKプロモ)
「Wings Over America」からのシングルカットで、大好きな2曲が収録されているので、ミューゼオでこのシングルを知ってからずっと探してたレコード。A面も良いんですが、私はB面「Soily」が昔から大好きなんです。
わたし的にはプロモである必要はなかったんですが、今まで良縁に恵まれなかったレコードゆえ、これを逃したら…という思いがあり、ちょっと頑張りました(笑)
Soilyはイントロから超カッコイイので、聴くと元気をくれるレコードDeath✊🔥
Faster (Holland)
当時貯金真っ只中だったけど、
買っちゃったレコード。
オランダ盤は集めてないんがですが
だって大好きなFasterにピクチャースリーブが付いてるんですよ奥さんっ!(笑)
で、Fasterはイギリス盤とオランダ盤しか存在しなくて、イギリスはピクチャー盤と黒盤の2種類(両方確保済み)、
オランダは黒盤でこのワーナーレーベルの他にダークホースレーベルの2種類。
という事は、、、
ダークホースレーベルなオランダ盤が欲しくなる案件(笑)
ゆっくり探します🎵
Band On The Run (UK)
手書きのマトリクスが-3な、バンド・オン・ザ・ラン。
今年の夏にこのマトリクス-1を買っていて、それ以前に後発ながらUKのこのアルバムも持っていて、まさかのポールの同じアルバムが家に3枚。
ラウドカットなマト1がとても楽しかったので本当はそれで満足だったんです。
が、
「手書きマトの3をゲットしてみてください。マト1と双璧です!」
というポール・マッカートニー研究会の方の悪魔の囁きがあり(笑)
でもそんなに出なさそうな雰囲気だったので、出会える事があったら買うかな〜くらいの気持ちだったんですが…出会ってしまいました(笑)
そして肝心の音なんですが、マト1の様なラウドではないんです。
でもこれ、すごく良い✨
マト1君とは違ったアプローチな音作りで、まだ上手く言葉に出来ないんですが、
洗練されているというか、響きも豊か。
「双璧を成す」と言われる所以、分かる気がします。
という訳で、先日買ったばかりな盤がトップ10間近まで迫りました。
そして最後は、
Inside Out (GER)
ウィルベリーズを集め始めてから探していたレコード。
このシングル、UK盤は無くドイツ盤がEU共通盤として流通してまして、こちらもドイツ盤🇩🇪
1990年といえば既にCD台頭な時代というのもあり発売枚数が少なかったのか、なかなかこのシングル出てこないんです。海外サイトで見つけてもジャケットVGとかVG+で、せっかくのピクチャースリーブ、私は綺麗な物が欲しくて買えないでいました。
が、同じくなかなか見つからなかった「Heading For The Light」12inchが先週手に入り、
「ウィルベリーズはInside Outだけなのだけどなぁ〜」
と思った翌朝、寝ぼけ眼で覗いたレコード屋さんのセールの通知開いてみたら
そこに居った!😳😳😳
目が覚めた!(笑)
しかも
中古品でほぼニアミントだなんて……嗚呼前日レコード8枚買っちゃったけど。。。ええい、これは仕方ない!ポチっ
という訳で
実は昨日届いたばかり(笑)
うわぁ、今月合計12枚もレコード買ってしまった〜。
来年はもう少し自重しなくては…
と言いつつ3年が過ぎようとしている説🤣
きっと来年の今頃も同じ事を言ってるのではなかろうか(笑)
てな事で、今年も更に沼深まった一年となりましたとさ🎵
おしまい。
Furuetti
2023/12/17 - 編集済みこの子達が番外編なんて、チーム利右衛門なんちゅう選手層の厚さですか?!
それにしても、2023年の充実ぶりが伝わってくる番外編、ありがとうございました👍
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利右衛門
2023/12/18選手層の厚さ…どこかの球団みたいですね(笑)
でも仰る通り、今年は内容的に(も?)非常に濃厚でして、
そもそも10位バングラデシュ美品という壁を越えないと上位に入れないってトコからしてハードル高い😅
というか、そこが判断基準にもなってます。悩ましい〜
そしてFuruettiさん、今年も楽しい一年をありがとうございました!
お互い、沼どっぷりですね(笑)
来年はお互いの沼がどんなんなっちゃうのか楽しみです😁
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