George ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

以前日記で

「この曲の入ってるアルバムのUK盤もずっと探してるけど、なかなか出会えないなぁ。」とボヤいたアルバム、

「George Harrison」。

思い入れという意味では、オンタイムで買った「Cloud Nine」や「Best Of Dark Horse 1976-1989」には敵わないのかもしれないけれど、

この、自身の名前がタイトルとなっている「George Harrison」、

優しいジョージがギュッと詰まっていて、すごくすごく大好きなアルバムなので、このアルバムのUK盤、

ジョージのUK盤を集めようと決めた時からずっと欲しくて、ずっと探しているもの。

↑↑↑

リイシューなEU盤は新品が簡単に手に入るので入手済だし、

US盤もちょこちょこ中古市場に出てくる。

ただUK盤だけは本当になかなか出てこなくて、

世界規模なマーケットプレイスでもあるDiscogsでも出品ゼロ。

これは長いスパンで探さなくちゃいけないアイテムだと腹を括っていた矢先、

UK盤、ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

うおおおお、レコードの神様、ありがとうございます〜🙏💕

という訳で、

似ていて否なりな3種類が揃い踏み！

左から、UKオリジナル、US盤、2017EUリイシュー。

ジャケはリイシューの色が濃いもののそんなに大差ない感じ。

ただジャケット裏面の記述は

各々ちょっと違うかな！(上からUK,US,2017EU)

そして、こうやって揃ったら、そりゃ全部聴いてみたくなるものなので、

もちろん聴き比べちゃいます！✊🔥

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まずはレコードを再び集め始めた頃買った、慣れ親しんだ2017EUリイシューから。

このレコードは盤の重さがが180gと重量盤なので、今回聴く3枚のレコードのうち、見た目にも持った感触としても、とても立派です。

音響関係のものは「重さは正義」！

特に回転モノは重たい方が回転時に盤が安定するので、レコードもある程度重さがあった方が音も良い…という定説があります。

そしてその音ですが、全然悪くないというか、慣れ親しんでいるせいもあるのか、

改めて聞いてみても、普通に良い音が鳴ります。いずれの曲も響きが豊か✨

リマスターなのに音がとても良く聴こえるのは何故？と気になって調べてみた所

この2017年のリイシュー盤の音源はデジタル音源ではなく、オリジナルのマスターテープをわざわざ取り寄せて、キャピトルのスタジオでカッティングした物なんだそうで。

だから、CDと比べても楽器の響きが豊かに感じるのね！

勉強になります〜…φ(._. )ﾒﾓﾒﾓ

ということは、この3種類のレコード、元は同じ音源を使っている事になるのかな!?

これは他のを聴くのがとても楽しみになるやつなのです🤩ﾜｸﾜｸ

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続いては、大本命！

待ちに待ったUK盤です！

この前に聴いた2017リイシュー、とてもよく出来てたんですけど、

当然ながら こちらUKオリジナルな方が音の鮮度からして違うというか、一つ一つの音が粒だってキラキラ輝いている感じ。

特にA-2"Not Guilty"のイントロのギターの響きは艶があるのに深くて、際立って美しい〜✨

2017の音がこもってた訳では決してないのだけれど、比べてみると、リイシューは音が何か透明なもので包まれてる感というのがあって、

それがこっちのUK盤の方には無く、音がダイレクトに身体に入ってくるという感じ。これがマスターテープの鮮度の違いというヤツなのかなと。

またUK盤らしく低音もしっかり出ているので、

A-1"Love Comes To Every one"のタムのドゥンという音とかもとっても心地よい〜💕

UKは全体的に音に厚みがあって深い印象。

うぅ、幸せじゃ😭💕

***

そして最後は、US盤。

多分オリジナルだと思われます。

1曲目、A-1 "Love Comes To Every one"イントロのギターから非常に明るくて爽やか✨

以前「All Things Must Pass」を聴き比べた時は、US盤はドンシャリの効いたパンチのある音の印象でした

が、

このアルバムに関してはパンチがあるというより、中高音域が若干強調されている印象。

爽やかで優しい曲の多いアルバムなので、この明るさはとても合っている気がします。

UK盤と比べてしまうと音の厚みは少し物足りなく感じなくも無いけれど、

こちらも音の鮮度は抜群なので、比較なしでUS盤単体で聴く分には、音の厚みとかは全く気にならないんじゃないかなと。

この爽やかさは、梅雨でこもった部屋の湿度を確実に取り除いてくれそうな気がするし、なんなら部屋干しの洗濯物すらカラリと乾かしてくれそうな気にすらなります(笑)

***

今回3種類の「George Harrison」を聴いて、私はやっぱりUK盤が肌に合うなと思ったのだけれど、

他の2枚もそれぞれに魅力があって、

特に一番最初に買ったお安い2017EUリイシュー盤が思いのほか出来が良いことが分かったのも収穫でした。

普通に聴くだけであれば、2017リイシューでも充分楽しめますね。

ただ私は普通に聴かないので(笑)、そこはUK盤に拘っちゃうんですが😅。

まぁ何はともあれ、

今回もレコードとの出会いに

感謝感謝なのでした✨

***

【おまけ】

このレコードを聴いた日、夢を見ました。

なんと夢の中に登場したのはジョージ！

…ではなく、

フォロワーさんのMathewさんとReireiさん(笑)

何故かMathewさんは

↑↑↑こういうオレンジ色の戦闘服を着て、大きな怪獣相手に銃のようなもので応戦中。

「なんでこんな所にいるんですか！いたらダメです❌🙅」

と怒られてしまうんですが、

そのMathewさんの横にレイレイさんがいて、

「なるほど！本物の怪獣の色はこうなってるのね！🤩」

と塗料と筆を手にしながら目を輝かせて怪獣を観察してるという…

なんちゅー夢なんだか！🤣🤣🤣

うーむ、Reirei Radioの影響大w

やっぱりシャイなジョージは、なかなか夢には遊びに来てくれないみたいです(笑)

おしまい。

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