phantom Museum

英語版のカードは、初代シリーズから現在までの日本のカードのほぼ全てがリリースされています。シリーズごとにリバホロの仕様の違いや、日本にないイラストのカードなど、面白い要素がたくさんあります。ワールドコレクションの第一歩となる言語です。

フランス版のカードは、初代シリーズから現在までの日本のカードのほぼ全てがリリースされています。

ドイツ語版のカードは、初代シリーズから現在までの日本のカードのほぼ全てがリリースされています。ポケモンの名前が英語版と違うことが多く、見ていて新鮮なカードが多いです。ちなみに私は第二外国語がドイツ語だったので気持ち読めます（気持ち）

イタリア語版のカードは、初代シリーズから現在までの日本のカードのほぼ全てがリリースされています。

スペイン語版のカードは、初代シリーズから現在までの日本のカードのほぼ全てがリリースされています。流通量の問題なのか、あまり見かける機会がなく、貴重なものばかりです。

ポルトガル語版のカードは、初代シリーズから現在までの日本のカードのほぼ全てがリリースされています。その多くがブラジルと、日本から最も遠いエリアの国で流通していることもあり、日本での入手経路はほぼなく、難易度が高い言語です。

オランダ語のカードはBase set から Fossilまでの3エクスパンションが発売されました。私の収集対象は14種。1stEditionとゲンガーが鬼門です。表現はドイツ語に似ていますね。

ポーランド語のカードは、DP1、2のみというごく短期間のリリースでした。流通量も少なく、大変貴重です。私の収集対象は20種です。コンプは夢のまた夢です。

ロシア語版は XY、 XY Breakシリーズのみ発売されています。流通量も少なく、入手難易度が高いにもかかわらず、きちんとリバホロ仕様まで存在し、かなり闇の深いです。それにしても全然読めないけどロシア語かっこいいですよね。

韓国語版のカードは、初代シリーズ、及びBW以降のカードのリリースは確認されています。eシリーズからLEGENDシリーズあたりはかなめで確認したことがなく、情報収集中です。たまにミラーカードが流通してたりと、どうも闇が深そうでなりません。

中国といっても、正式には台湾でのリリースのみのようです。ポケパークを記念したタイミングでのPCGシリーズの「まぼろしの森」等のカードを収録した「EX Legend Maker」のみのリリースでしたが、いよいよ2019年秋、サンムーンシリーズが発売されました。

タイ語版はサンムーンシリーズよりスタートしました。日本や欧米とは違うスタイルでの発売ペースとなっており、収録内容は日本と不一致ですが、ペースは早いので今後も楽しみです。先日現地調達で大幅にコレクションが進みました。

インドネシア語版はサンムーンシリーズよりスタートしました。タイ語版と同じ仕様でのリリースとなります。

「ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ」のシリーズです。
4つの拡張パックに加え、拡張シート、ジムシリーズなどが発売されました。
ゴーストタイプは3種のポケモンが、繰り返し収録されています。
新規ポケモン：ゴース・ゴースト・ゲンガー

「ポケットモンスター金・銀・クリスタル」のシリーズです。 4つの拡張パックに加え、プレミアムファイルなどが発売されました。わるいポケモンの再登場、やさしいポケモンやひかるポケモンが初登場。
新規ポケモン：ムウマ

新裏面初となるシリーズ。
VSは、初の30枚の構築ハーフデッキ3種がリリース。全てたねぽけもんという初心者向けの内容でした。わざマシンが初登場。
webは、当時は珍しい通販限定パックで、過去の人気カードやポケモンカードGB限定カードのカード化など、希少価値の高いものとなっています。

ゲームボーイアドバンスに取り付ける「カードeリーダー」が発売され、それに対応するコード付きのシリーズとして発売されました。
コードをスキャンすることで色々なミニゲームが遊べるという仕様となっていました。
このシリーズはポケモンカード独自の世界観のイラストが魅力的で、コレクターにも人気にシリーズです。

「ポケットモンスタールビー・サファイア」のシリーズ。
倒したらサイドを2枚とれる「ポケモンex」をはじめ、全体としてカードパワーが前シリーズに比べて大幅に上がりました。
5つの拡張パックに加え、様々な構築済みスターターが発売されました。
新規ポケモン：ヌケニン・ヤミラミ・カゲボウズ・ジュペッタ・ヨマワル・サマヨール

「ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン・エメラルド」のシリーズ。
赤緑のポケモンをはじめ、映画の主役であったデオキシスやミュウ等、幅広いポケモンが収録しました。後半はδ種というポケモンカード独自の設定でタイプ違いのカードが登場し、戦略の幅が広がりました。

「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」のシリーズ。
ポケモンに重ねてレベンアップできる「LV.X」の登場や、毒タイプのタイプ変更（草→超）、弱点のダメ加点化など、色々なポケモンが活躍しやすい、バランス取れたシリーズでした。
道具持ちポケモン、色違いのポケモンの登場など、コレクションの幅も広がりました。
新規ポケモン：ムウマージ・フワンテ・フワライド・ミカルゲ・ロトム・ヨノワール・ユキメノコ・ギラティナ

「ポケットモンスタープラチナ」のシリーズ。ギンガ団のポケモンをはじめとしたSPポケモンの登場で、色々なトレーナーが使うポケモンの収録がありました。たねポケモンのため使いやすく、優秀なポケパワーやポケボディを持ったカードも登場しました。

「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」のシリーズ。
2枚同時に使うことで場に出せるLEGENDポケモンや、リスクもなく強力な効果を持ったグレートポケモンが登場しました。ほぼ全てのカードにミラーカードがあり、コレクターの間でも集めるのに苦労するシリーズです。

「ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2」のシリーズ。
過去の「ポケモンex」をさらに強化した「ポケモンEX」が登場。全体的にたねポケモンのカードパワーが大幅に強化され、伝説のポケモンたちが環境を席捲しました。丸3年という、過去最も長いシリーズでした。
新規ポケモン：プルリル・ブルンゲル・デスマス・デスカーン・ヒトモシ・ランプラー・シャンデラ・ゴビット・ゴルーグ

「ポケットモンスターX・Y・オメガルビー・アルファサファイア」のシリーズ。ゲーム同様の「M進化」の登場で、過去類を見ない高HP、高火力のカードが多数収録されました。またそれら以外のカードの強化として「BREAK進化」も登場。強力なグッツやサポートも多数登場し、今のエクストラレギュでも使われるような強力なカードが環境トップに躍り出ました。
新規ポケモン：ボクレー・オーロット・バケッチャ・パンプジン・ヒトツキ・ニダンギル ・ギルガルド

「ポケットモンスターサン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン」のシリーズ。
対戦中一度しか使えないGXワザを持つ「ポケモンGX」、強力なコンボが多数のウルトラビースト、倒したらサイド3枚とられる代わりに超強力な「TAGTEAM GX」など、ポケモンのカードのカードパワーが前代未聞の強化となっています。その分、グッツやサポートの効果はやや抑えられ、デッキの構築の仕方が大幅に変わり、GXのみならず様々なカードが活躍しています。
新規ポケモン：アローラガラガラ・ジュナイパー ・オドリドリ・ミミッキュ・スナバァ・シロデスナ・ダダリン・ルナアーラ・マーシャドー・ズガドーン

「ポケットモンスターソード・シールド」のシリーズ。楽しみですね。